【2016/17 Vリーグオールスターゲーム】こんなにも楽しかったのは、選手たちの普段の頑張りがあるからこそ。
昨シーズンのファイナルを見て、もっと生で観戦したいなと思い、倍(!)は駆けつけてしまった今シーズン。どのチームも一番を目指す、だからこそみんな揃って一番ほしいものを得ることはできない。そういうことを改めて知り、体感する日々でした。
だからこそ、この異次元みたいな空間で、気がついたらずっと笑っていて。
ああ、すてきなおまけだ。心がやわらかくなる、とっても贅沢なおまけ!
Vリーグ、そして選手の皆さまのおかげで楽しい時間を過ごせました。
こんなにも楽しかったのは、普段の試合に真剣に向き合っているのを見せてくれているからこそ。
本当にありがとうございます!
ずっとこの時間の中には居られないけれど、バレーボールがより楽しくなる過程のひとつとして、頻繁でもなくていいから続いてほしいなあと思いました。
お出迎えふっかちゃん&ブイリー。
もっふもっふ動く。手の穴にネギが入る。
電光掲示板の1つがファミコン感あふれるドット画面。
これが通常のやつ。
その他、たんぶらーさんでちょこちょこ写真をアップしてます。
個人的にツボったできごと。思い出したらふやします、自分のために。
【チャレンジリーグ編】
・始球式トンネル(通らへんのかーい!)からの・・・
・ブイリーの頭がとれた(!)
・ハイ!ハイ!ハイハイハーイ!(得点したときみんなでやるやつ)
・瀧澤(タッキー)選手(つくば)の「んーーーーーーーーー、ハッ!」(ミスったときに目をつぶってためつつ開眼。たぶん切り替えている)←これ真似したい
・瀧澤選手がスパイク打つまえに「ぬぅおおおおお!」って叫ぶ。なぜか決まる確立高い。
・警視庁石川選手(リベロ)のレシーブや二段トス、細川選手(大分三好)のクロススパイク、ほんとにすてき。終始プレーで魅せるふたり。
・トヨタ自動車サンホークス松下選手の「1点取りまーーーす!」からのサーブ(かわいい&さわやかだけどボールの速さえぐい)
・栗木選手(VC長野)の1人時間差良き
・チームブイリー「いっけーいけいけいけいけ細川!」(高校サッカー的な)
・小林選手(VC長野)の「1点取るぞー」は拾ってもらえず、足の間にボールはさんで両手で声を張り上げるという(松下選手との待遇の差笑)
・中川選手(富士通)「もってこーーーーい!」→アレキサンダー選手(VC長野)がスパイク→いじける→アレキサンダー選手がトスでまわす→やっとキター!ってなったらブロックされる
・主審に「顔が悪い」で注意を受ける中川さん笑(その前のインタビューで、注目はアレクと僕の顔です!と言っていたので余計笑ってしまった)
・東京ヴェルディ飯塚選手が一番年上(35さい)だけど、ふっかちゃんチーム内で一番体張っていたよ(モッパー、ぞうきんがけ等)
・兵庫デルフィーノ白川選手へのベンチからのヤジ「アゴしまえ」
・辻口選手(大分三好・リベロ)のスパイク。客席からのサーブ(アテンド:イケメン3人組)。辻口選手はスパイクでも魅せる。
・全員でコートに入る。小川監督がスパイク決める笑
【プレミアリーグ編】
・公式練習中に渡辺選手(東レ・リベロ)がスパイク打ったーーーー!傳田選手(豊田合成)レシーブ、藤井選手(東レ)トスから。
・ツーで高松選手(豊田合成)を挑発する山本選手(サントリー)がもみあいしてチュー(つまりダチョウ倶楽部)×2回
・試合中いきなりイゴール選手(豊田合成)からからジルソン監督(サントリー・ふっかちゃんチームコーチ)に交代してスパイクするも越川選手(JT)にブロックされる→勢いで相手コートに行ってしまい越川選手にぎゅー(とてもかわいかった)。元同僚ということもあってふたりも笑顔。
・越川選手サーブで、石島選手(堺)が「越川ーーー!こっち打ってこーーーい」。思わず笑っちゃう越川選手。
・出耒田選手(堺・MB)のオポジットに震える。決めすぎ。
・出耒田選手と傳田選手のダブルクイック
・傳田選手がサーブミス&クイック合わずで会場から「えー!」(普段の試合ではない風景笑)
・傳田選手の足にサポーターがなくてとっても健康的な感じに(小学生の半ズボン的な)
・途中出場して活躍しまくる浅野選手(ジェイテクト)。賞ももらう。「おいしいとこもっていく」(ジェイテクト増成監督談)。あと、応援のゴージェイテクトー!の手フリをしててキュートでした。
・李選手(東レ)がいつのまにか白まつりに。(高松選手の白ユニを着て登場。そでのまくり方も伝授笑)
・清水選手(パナソニック)と柳田選手(サントリー)の悪企みで場外へ、からのユニ交換して出てきた(!)柳田選手は清水選手のルーティンの真似をしつつ笑、左手で打つもアウト。
・主審の判定に不服→石島選手や越川選手が主審に詰め寄る(恒例)→右足ドン→みんなで浮く(つまりダチョウ倶楽部)。3回目はお客さんも一緒に。
写真付きでつぶやいたものを(越川選手がもりもり)。
Vリーグオールスターゲームは、想像以上にすごかった笑。改めて「笑顔」は、見ると嬉しくて心があたたかくなるものだなあと思った。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月4日
普段はもちろん勝負事だから、勝者のコートに笑顔があればその対岸には悔しそうな顔がある。
でも今回は、コート全部で笑顔だった。こんなことがあるんだなあって。
バレーボールに興味を持ったきっかけは、越川優選手のサーブ。常に緊張感あふれるサーブ前のルーティンと表情に、見ているだけで手汗をかいていた。でも、オールスターではネットを挟んだ石島選手が「優!こっち打ってこい!」的なことを叫んで挑発(?)したのでこんな笑顔のサーブシーンに。 pic.twitter.com/hrHraKHpYv
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月4日
「(大輔が)僕を抜いてくれたっていいんです。でも、まだまだ抜かせるわけにはいかない(笑)負けたら、また負けないように何かすると思います」公式のインタビューを思い出して、涙腺が緩んでしまった。いつにもまして距離が近かったふたり。https://t.co/cibOsZQLT5 pic.twitter.com/LIoMgg7Lme
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月4日
越川選手のここ最近の対人練習は吉岡選手だったけど、オールスターでは八子選手と。始終ニッコニコなふたり。 pic.twitter.com/Kd4Jzqy8I9
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月4日
Vオールスター、TEAMブイリーには84年組が勢揃い。越川優選手、古賀幸一郎選手、富松崇彰選手、白澤健児選手、ベンチには佐藤和哉コーチ。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月5日
アワードで越川選手が「同級生が全員こっちのチームにいるので最後に楽しくやらせてもらえたらなと思います」と言っていた通り、笑顔があふれていた。 pic.twitter.com/ZFpJDIfpPW
今まで、畏れ多くて言えなかったけれど。Vオールスターでくるくる表情を変えて楽しんでいる姿を見て、これはもう言葉にしたい!と。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月6日
越川選手、かわいい、です。(言ってしまった) pic.twitter.com/4wMp6YakQX
続・かわいい詰め込み@Vオールスター。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月8日
表彰式で商品のパネルを受け取るために、ふっかちゃんぬいぐるみを腰にずぼっ!と迷わず入れたのに笑ってしまった笑。そしてしばらくそのままに。 pic.twitter.com/ZCabPQojIN
セレモニーにて写真撮影のとき、石島選手がお子さんを抱え直そうとしてよいしょ!(すごくパワフルで会場ざわめく笑)ってするのを思わず支える越川選手。石島選手が胴上げの時も、いきなり預けたイゴール選手(の高さ?笑)に驚いて泣いちゃったのをあやして、お父さんの姿を見せてあげていた。 pic.twitter.com/0hHBSpdwPq
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年4月8日
<素敵(?)写真&つぶやき>
乱闘!? 山本の挑発に怒った高松は… #Vリーグ #オールスター男子大会 #ふっかちゃん #ブイリー https://t.co/A7QwL35EI1
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年3月26日
【#バレー】#清水邦広 と #柳田将洋 がユニホームを交換するなど、 #Vオールスター ならではの光景も見られました。(写真:坂本清)#バレーボール #Vリーグ #vleague pic.twitter.com/CxCBuh51j7
— スポーツナビ (@sportsnavi) 2017年3月26日
【#バレー】豊田合成の #高松卓矢 もコート内外で目立っていました!(写真:坂本清)#バレーボール #Vリーグ #vleague #Vオールスター pic.twitter.com/EgUzQ7HpmH
— スポーツナビ (@sportsnavi) 2017年3月26日
【#Vオールスター】Teamブイリー、1984年度生まれ組で😍
— Vリーグ公式 (@vleague_or_jp) 2017年3月26日
古賀幸一郎選手(豊田合成)、白澤健児選手(パナソニック)、越川優選手(JT)、富松崇彰選手(東レ)、佐藤和哉コーチ(豊田合成) #Vリーグ pic.twitter.com/dQKyZxjDhW
Vリーグではライバルのチームですが味方になればホントに心強く
— 清水邦広 (@JIJIDJSARINA) 2017年3月26日
そしてすごく楽しかったです。
たくさんの方々に来ていただきありがとうございました。
またオールスターやりたいです。
次は僕もプレーしたいですね。
イゴールと一緒に!笑
越川さん。石島さん。ホントにおつかれさまでした!! pic.twitter.com/YqAUokskRc
大さんブロックできたのが嬉しすぎた💓
— わなかけんじ (@wanakakenji1121) 2017年3月26日
「いのちの車窓から」を読んでいると、「つぐみ」がipodから流れてきた
毎日「旅をする木」をカバンにしのばせていた。
心がぐにゃりとなる時は好きな一文を読むと落ち着く。
そんなマイ本棚(心のくすり箱)に仲間入りしてくれた「いのちの車窓から」(著:星野源)のこと。
買おうと思ったきっかけはこの記事。
ちょうど前日にこんな記事を書いていたから。
自分はちょっとぼやかして書いてしまったけど、そうそう、つまり「好きです」「すばらしいです」と伝える、表現することが好きで。
表現の前の、土台である「思い方」「感じ方」をまず自分なりに育てていきたい。
さらに表現(言葉だったり絵だったり写真だったり)がそれを愛おしいものにしてくれたら最高だなと思う。だから表現も磨きたい。
根っこも、手段も、すこしずつ育てていく。
「つぐみ」(スピッツ)
「愛してる」 それだけじゃ 足りないけど 言わなくちゃ
好きを言葉で伝えられるうれしさ
言葉ってむずかしくて、つまり「思う」ってむずかしくて。
それでも思うことに向き合いたくて、こうして独り言のようにブログを使っています。
そこで書いてきたことを、とある企画に応募してみました。
ありがたいことに、大賞をいただきました。うれしいです。
50文字で綴ろう|バレーボール国内リーグ 50周年特設サイト
これらの記事で書いていることは、ずっと心にあって。
勝ち負けがあり、その中にも試合に出られる出られないっていうのもある。
喜びだけじゃ満たされない。
けれど、つながっていく喜びが「今」じゃなくてもこの先にあるとしたら。
魅力的な競技だと思う。好きだと思う。
誰かが喜ぶとき、誰かが悔しい思いをする。勝ち負けによって生まれる対岸が必ずあって、その場所は嬉しいだけでは充たされなくて。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月5日
泣きたくなるほどの喜びの熱も、その対岸に取り残されたように立ちすくむ切なさや悔しさの熱も。どちらもゆっくり静かに、土壌にしたいのだ。
その競技を見るひとの数だけ、思いをあらわす言葉は生まれている。
人それぞれでよくて、なんなら言葉にせずとも。
拍手という手段も好きだ。写真を撮るという手段も好きだ。
いろんなかたちがある。
それを見つけていく楽しさもある。
好きなもの、楽しいものがあるというエネルギーは、気持ちを少し上向きにしてくれる。
心を揺さぶるプレーを見せてくれている選手たちはすごい。その姿に勇気付けられる。悔しい姿もまた、人間のリアルだ。
手でも足でもなんでも伸ばしてみたらボールが繋がるかもしれない。
楽しんでいたら、体が思うよりも動いてくれてその落ちそうなボールに届くかもしれない。
その1秒先、行動や考え方を変えていくことで、良い方向につながってゆくこともあるのだとプレー(という事実!本当に目の前で起こったこと!)を見ていて思った。くやしいをうれしいに変えることはできるんだと。
ガチガチに塞がって苦しい生き方だったけれど、少しだけ、ほんの少しだけだけど伸びやかになれた気がする。
バレーボールに出会えたことは感謝でしかなくて、これからもゆるーく色んなことを思ったり言葉にしてみたりしよう、とわくわくしています。
スポーツに限らず、心がぐわーっと揺さぶられると、きれいごとのような言葉が並んでしまう。感動させるような大げさ感を生み出してしまうこともある(気がする。自分の場合・・・)。それはそれで、自分のその時思ったことなので、いいのだが。さらに、こういうチャンスがあるかはわからないが、そのプレーを見た別の人の想いに触れたり、プレーをする本人の言葉に触れたりして、自分の心がぐわーっと広がっていくとなお良くて。そこにある想いはひとつではない、だからこそ、伸びしろがあり、窮屈ではなくて、探していける。
東レの富松選手に、最後の1点は富松選手でしたねと話すと「そうでしたっけ?」とふんわかしている。「そんな感じなんですねえ」「うん、そう」。たぶん大事なのは自分が決めたことじゃないんだ、それよりもみんなで重ねた24点と25点にいたるまでの仲間のふんばりだったんだなあ。
同じく渡辺選手に「優勝おめでとうございます」と伝えると「ありがとうございます。でも自分、出てないです」とさびしそうに笑う。「みんなちゃんと見てます。天皇杯決勝もファイナル6最終戦も、突然井手選手との交代になったときもしっかりゲームを続けられたことを」と話すと「へへ、そっすね」と顔が優しくなった。おめでとうと言われると、嬉しいはずなのに苦しいのは自分がそのコートにいないということ。主将だからなおさらなんだろうなあ。
豊田合成の高松選手に「ファイナル、悔しかったですね」と話すと、「はい、でも準優勝という結果はすごいことだと思うので、全然前向きです」と。この人、すごくファイターだけど、熱の納め方を知っている。こうなるにはたくさんの試合を重ねないとできないし、たくさんの人の想いと関わってこないとできないよなあと。
話してみないとわからなかったことだった。好き、が盲目(心)にならぬようにしたいと思わせてくれる彼らの言葉だった。
「自分のうつ」との記録(4)
タイトルの通り、
人によってはあまり気持ちのいい内容ではありません。
なのでワンクッション!
自分は色んな方の体験記を読んでヒントをもらっています。それらが全てなのではなくて、自分なりに少しずつ欠片をもらいながら、考えることをしています。ヒントはたくさん落ちていればいるほどいいかなと思ったので、こうやって書いて残しておこうと思いました。
続きを読む【2016/17V・プレミアリーグ<ファイナル>】みんなが笑顔になれずとも、拍手をたくさん送りたい日。
ついに、V・プレミアリーグ男子のファイナルへ。長いようでいて、やっぱりここまでくると短かったような気もするのは残り2枚のチケットが寂しく思えたからで。
数々の試合を思い出しながら、東京体育館へ向かいました。この会場も、昨年末の天皇杯以来。あの売店のお姉さんからビールを買わねば始まらぬ、と意気込みます笑。
今回から仕組みが変わって、ファイナル3とファイナルで「ゴールデンセット」なるものを採用。
2016/17V・プレミアリーグにおける一部競技方式の変更について | バレーボール Vリーグ オフィシャルサイト
土曜日は男子ファイナル(ファイナル1日目)、女子のグランドファイナル(ファイナル2日目)の2試合を観戦。
NECと久光の攻防は1日目に続きグランドファイナルもフルセット。お互い粘るレシーブとここぞのアタックがとてもかっこよくて。バックアタックをばんばん打つのでとても興奮した!特に古賀選手は、レシーブを受けてからのバックアタック。タフネス。
最後の1点、託した山口選手と決めきった近江選手の泣きながらのハグが胸に残りました。
日曜日は男子のグランドファイナルを観戦。
2日間の感想を。
初日は豊田合成がこれまで調子の良かったニコ選手にしっかり2枚ついて仕事をさせず。また東レの米山選手・鈴木選手の間あたりにサーブを打ち込んでいたので彼らのバックアタック数をかなり減らしていた。ただ、2日間通してミドルがなかなか数字を出せず、苦しい展開に。東レがミドルに張っていたのか、セッターもなかなかボールを上げられない。サイド(イゴール選手)を使って応戦しつつ、ミドルをここぞで使ってもドシャットないしワンタッチで決まらず。攻撃の選択肢が減っていくのは、セッターとしても苦しかったと思います。
東レはサーブもレシーブも含めて全員が100%プラスαの仕事をしていた印象。苦しいときのニコ選手の気迫だったり(4セット目すごかった)、情熱をメラメラ燃やしながら集中的なレシーブを受け続ける米山選手だったり、難しいボールも含めて決めまくる李選手だったり。藤井選手がミドルにボールを集め、それがしっかり決まっていったので合成とは逆に「選択肢が増える」試合運びになったのではという印象でした。
豊田合成と東レの戦いが、バレーボールの面白さをぐんぐん引き上げていく。
東レアローズ、本当に本当に優勝おめでとうございます!
喜びと涙と。
監督と、参謀役と。(増村さん、最後まで気付かなかった…!)
表彰式。一人ひとり労う最年長の富松選手。
もう一人の最年長、米山選手。
最後の1点は、米山選手がレシーブして、富松選手がクイックで決めた。ただ、それだけのことだったのだけれど。ね。勝手に嬉しがるのは、いいよね。
写真と、思ったことを。
V・プレミアリーグファイナル男子。レシーブしたボールを鈴木悠二選手が二段トス、その信頼に応え自ら決めきる米山裕太選手。そして、こんにゃろ〜と言いたげにワキをグリグリ笑。リーグ中、よく鈴木選手の肩をポンポンしたり気にかけている印象があったけれど、今は肩を並べ力を引き出し合っている。 pic.twitter.com/LC6AIkl5mY
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月18日
V・プレミアリーグファイナル男子。デュースが続く緊張の場面、東レの強いサーブを豊田合成の山田脩造選手が受け、その頑張りに応えるように高松卓矢選手がスパイクを決めた。試合中いつも山田選手を励ましてる高松選手の、彼に向けた「やったな!」という嬉しそうなジェスチャーと表情が最高にいい。 pic.twitter.com/SCidoyQ3yX
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月19日
東レアローズ主将、渡辺俊介選手が優勝トロフィーを抱く。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月20日
シーズン後半は控えにまわり、悔しい想いが胸にあったかもしれない。でも皆知っている。彼がいつだってコートに立つ準備をしてきたことを。天皇杯決勝もファイナル6最終戦も、井手選手の負傷で突然の交代だった際にゲームを崩さなかった。 pic.twitter.com/WEHL4lqYWM
思うこと。昨シーズンよりぐっと多くの試合を見たからこそ、静かに多くのことが心の奥からこみあげていた。
昨年10月から開幕した2016/17V・プレミアリーグが今日、終わった。みんな同じ色のメダルを目指すから、全員が笑顔になれるわけじゃない。勝ったとしても、そのコートにいられない悔しさだってある。喜びも悔しさも、存在する人の数だけ生まれる。そんな夜を何度も越えての、今日だった。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月19日
誰かが喜ぶとき、誰かが悔しい思いをする。勝ち負けによって生まれる対岸が必ずあって、その場所は嬉しいだけでは充たされなくて。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月5日
泣きたくなるほどの喜びの熱も、その対岸に取り残されたように立ちすくむ切なさや悔しさの熱も。どちらもゆっくり静かに、土壌にしたいのだ。
東レ関連の記事。
この記事を読んでから李選手のこと「李さん!」って呼ぶようになってしまった。富松さんのせい!笑
富松崇彰×李博「東京五輪は2階席から…いや、おうちでテレビで李さんを応援してます(笑)」 | バレーボールマガジン
ナンバーの記事、ヨネさんの部分で泣きそうになりました。
昨シーズン、アップゾーンでひとりマイペースに柔軟をしているシーンが思い出されます。OQTのイラン戦以降の活躍やWLでの存在感。そして、今シーズンの「静」から「動」への変化。色んな景色が繋がっていくようでした。
ヨネさん関連つぶやき。自分で見直したくなったので。
東レアローズ、米山裕太選手。はじめの印象は「静」だった。アップゾーンでひとり柔軟をしていたり黙々と省エネな感じでランをしていたりと、自分の身体と向き合いながら準備しているように思えた。そして今は、その静かに燃える炎で蓄えてきたエネルギーをめいっぱいに放つような「動」を感じる。 pic.twitter.com/3q2Cg2J2He
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年1月30日
東レアローズ/米山裕太選手
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年1月30日
サーブの瞬間、後ろのダンマクと重なって弓を引き絞るような姿にも見えた。 pic.twitter.com/V7dQyXOgLM
連続得点からのテクニカルタイムアウトの時にヨッシャーって叫びながらベンチに向かってくるニコ選手&米山選手と、やったなと言わんばかりの富松選手のシーンが熱くて。 pic.twitter.com/uZJup5NwmD
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2016年12月25日
バレーボールNEXtでの富松選手との対談を読んだせいか、胸が熱くなる天皇杯でした。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2016年12月25日
優勝おめでとうございます!
チームの誰よりも叫び、喜びを表現していたなあ。 pic.twitter.com/Z94QWdMdLs
いままでのファイナル。これも見直したくなった。
・はじめてのファイナル(というか、はじめてのバレーボール観戦)
・にどめのファイナル(リーグを初めて通して見たシーズン)
【2016/17V・チャレンジマッチ】当事者じゃなくても。
もうすぐファイナルがはじまる。
女子は今日からだ。シーズンが終わってゆく。さみしい。
男子が始まる前に、V・チャレンジマッチのことを。
昨シーズン、初めて入れ替え戦というものを見に行きました。
『当事者のような、そうでないような、自分なんかが行っていいのかと直前まで迷いました。』
と、昨年書いたことばがあって。
今年も同じような想いはあったものの、行くことを早々と決めてしまっていました。
理由はとても単純で、
バレーボールを好きになったきっかけの選手を、ただただ見たいと思ったからでした。
越川選手がVリーグ最後のコートに立つ。
ああ、まだぜんぜん見れてないのに。まだ見ていたいのに。
なんで自分はこんな短い期間だけしか見られなかったんだろう。
発表当初はさみしくてぐるぐるしていたけれど、
彼からもらったものはなんだろうと思い出したとき、それは「バレーボールって面白いな」というシンプルでわくわくする、生まれたてのあたたかいエネルギーだったんだってこと。
それが、プレーを見たりインタビューを読んだりして積み重なって、楽しいな!もっと見てみたいし、知りたいな!という気持ちがどんどん更新されていった。
越川優選手は、愛されている。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年2月8日
対戦相手にも、今期でインドアを離れることを惜しまれている姿を多く見かけた。
まだチャレンジマッチ、黒鷲旗がある。彼の挑戦は続いている。プレーを見れば、さびしくなる以上に、きっとこれから先も挑戦を続ける場所で愛されていくんだろうと嬉しくなれるはず。 pic.twitter.com/0S0H9MlHCN
プレミア残留という、大切なお仕事を全うしたこと、本当におめでとうございます。
自分のプレーだけでなく、周りへの声がけも意識していたような。特に深津キャプテンを励まし続けていた姿が印象的でした。
越川優「次のリーダーに、経験もさせてあげたい、そして自分が支える立場になろうと」 | バレーボールマガジン
JTサンダーズ公式の2014年のインタビューを読み返してみたり。(あとで消えてしまうかもしれない)
越川 優選手のインタビュー | JTサンダーズ | JTウェブサイト
改めて読み返すと、
見せたくない
↓
どんどん聞いて、見つけてくれ
↓
支える立場になろう
という心の動きに驚く。
V・チャレンジマッチ2日目。3セット目にリードを奪われながらも、この日はストレートでJTサンダーズが勝利。2戦2勝でプレミアリーグ残留を決めた瞬間、静かにぎゅっと円陣を組む。その背中は、安堵しているように見えた。特にルブリッチ選手は体重を仲間に預けるように腕を回していた。 pic.twitter.com/AbWb8XFGYb
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月14日
円陣が解かれたあと、越川優選手とルブリッチ選手がお互いを労うようにハグ。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月14日
苦しい展開の中でこそ頼られ、奮闘し続けてくれた2人。笑顔を見ることができて嬉しかった。 pic.twitter.com/Lk6USVhLD8
V・チャレンジマッチ、越川優選手が常に射抜くような強い視線でコートを見つめる姿がずっと目に焼き付いている。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月16日
越川選手の好きな言葉・座右の銘である「前進」。あの一瞬も、貪欲に前進しようとしていたのかもしれない。 pic.twitter.com/1GI0WJofOw
イタリアでプレーをしていたときに「Avanti(前、前進)」という言葉をよく使っていたらしいです。今までどれだけ前進してきたのだろう、KOSHIKAWA7という背中が語るもの。
過去は見ることはできない(雑誌のインタビューで少し知るのみです)。でも、今をほんの少しでも見られたことを宝物にする。
なによりも、バレーボールを好きになるきっかけをくれて、本当に本当にありがとう。
1日先のことはわからないから、次は黒鷲旗で!とは明言できないのが切ないけども。
思ったことは、また追加していきたいです。
デンソーを好きになってしまったことや、大分三好のベンチ裏は楽しいぞ!ってこととか。
たくさんたくさん思うことがあって、今週はずっとぐったりしていました。
V・チャレンジマッチ1日目。ひときわ心を奪われたのは、デンソーエアリービーズ鍋谷友理枝選手。途中交代ながら運動量豊富にチームを勢い付け、5セット目のデュースを制し勝負を決めた。ここぞでの1点を決め、応援席へ向かってガッツポーズ&叫ぶ姿がとてもかっこよくて。ずっと目が離せなかった。 pic.twitter.com/epPNAYkbAd
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月12日
V・チャレンジマッチ2日目。デンソーエアリービーズが勝利しプレミアリーグ昇格の権利を得た。喜び合う選手たちの輪の外で、セッターの田原愛里選手とミドルのクリスティアネ選手が静かに健闘をたたえ合う。2人は試合中に何度も厳しく話し合い修正していたのを見たせいか、このシーンが胸に響いた。 pic.twitter.com/qknXAjWJ2z
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月15日
V・チャレンジマッチ1日目。大分三好ヴァイセアドラーのルーキー、米田亘希選手と高山伸悟選手。お互い点を決めた時に、相手の方が先に腕を振り上げ叫んで喜びコートをぐるんぐるんと走り回るムードメーカーズ。そのせいで、どちらが決めたのかたまにわからなくなったりする笑。 pic.twitter.com/H5cD3HJxf0
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月12日
V・チャレンジマッチ、JTサンダーズのベンチ風景あれこれ。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月16日
安井勇誠選手はそっと越川選手の背中に手を置く、井上俊輔選手は吉岡選手と越川選手の間にがっつり入ってギュッとする。
励まし方は選手それぞれ。 pic.twitter.com/3LfEWH5UkP
積み重ねて、勝ってゆくことに感動している傍らで。こんなことも思っている。
25点、3セット。勝つために必要なものがあるのだけれど。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年3月12日
たかが1点、されどあの喜びがはじける一瞬、あの一瞬を見たとき「優勝!!!」って心の中で叫んで幸せになる気持ちもあるよ。 pic.twitter.com/opMLRNirbB
「自分のうつ」との記録(3)
タイトルの通り、
人によってはあまり気持ちのいい内容ではありません。
なのでワンクッション!
自分は色んな方の体験記を読んでヒントをもらっています。それらが全てなのではなくて、自分なりに少しずつ欠片をもらいながら、考えることをしています。ヒントはたくさん落ちていればいるほどいいかなと思ったので、こうやって書いて残しておこうと思いました。
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