今、からはじまる
越川選手がさらけ出した不安な気持ち。それでも進んでゆきたいという、自分自身を奮い立たせるように下した決断。
どうしていくのがいいかなんてきっと誰もわからない、本人すら揺れているのに。
だから、今。今の姿を見る。どんな道も、今があって始まると思うから。
2014/15シーズンのファイナルを見るまでは、バレーボールをテレビですら見たことがなかった。
あの日越川選手のプレーを見ていなければ、出会うことのなかった感動がたくさんあった。
越川選手のプレーを見てから、バレーボールに惹かれる日々がはじまったんだ。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年1月6日
一瞬一瞬が勝負。競技に疎い自分も、この場面は大事なんだとそのプレーや表情で理解する。そして、ここぞで必ずサーブの順がまわってくる。ユニフォームで顔をぬぐいボールを構えると、緊張と期待が会場に満ちる。 pic.twitter.com/Zr5ymsRi9N
そして、改めて越川選手に魅了された。緊張感でいっぱいのあの場面で、コートのギリギリの所に落ちたスパイクの軌跡をこの目で見たら興奮するしかない!
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年1月7日
終盤、越川選手がくるってわかっているからサントリー側もブロックをつける。それでも打ち抜く。
一瞬一瞬の勝負強さにしびれまくっていた。
チャレンジすることを続けてきた越川選手だから。
最初は不安だらけの名もない道にも、これまでのように喜びが、そしてたくさんの感情が、花のように様々な色を持って、新しく尽きることなく生まれていくんじゃないかと思う。
そして、それに触れた人たちが、感動をもらって新しい道を見つけてゆくのかもしれない。
自分はそうだったから。越川選手への感謝の気持ちがずっとある。自分の芯を少し強くしてくれている存在。
好きの原点。バレーボールを好きになったきっかけの選手。越川優選手。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2016年11月13日
彼のプレーを生で見て改めて、なんて興奮するスポーツなんだろうと思った。
かっこいい。面白い。難しい。熱い。悔しい。嬉しい。
気がついたら叫んで、力いっぱい拍手を送っていた。
また、見に行きたい。 pic.twitter.com/8NaVp3la6q
今はただただ、目の前のプレーをしっかり見る。