towelmuffler

写真とか、大事なこととか。忘れないようにするためのブログです。

【海外バレー】Padovaホームゲーム観戦情報

11月のPadova-Perugia戦、弾丸旅で現地観戦してきました。

海外初心者&貧乏旅ということもあって、自分が選んだものは正解の手段・ルートではないと感じています。

それでも、細心の注意を払い、安全面を最優先しながら行動をしていたおかげか、ありがたいことに、これまで特にトラブルはありませんでした。ちなみに、遅延は日常です笑。piano,piano...ゆっくり、ゆったり、余裕を持って、欲張りすぎないように。自分自身によく言い聞かせていること。

これから行く人や少しでも情報を集めてから決めようと思っている人の力になれば嬉しいなあと思うとともに、

くれぐれも、参考程度にしていただき、自分に合った方法を選んでいただければと思います。

どんなに素晴らしい目的があるとしても、命あっての、元気あっての、旅です。

どうか、より良い旅を。

 

【Kioene Arena】Padovaのホーム

www.google.com

 

■アクセス(自分が使った手段)

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マルコ・ポーロ空港(ヴェネツィア・テッセラ空港)

↓(シャトルバスで20分:8ユーロ)

Venezia Mestre(メストレ)駅

↓(鉄道で14分:3.55ユーロ)

Padova駅

↓(市バスで10分:1.3ユーロ)

San Marcoバス停

↓(徒歩8分くらい)

Kioene Arena

++++++

参考サイト:

hotelista.jp

空港からPadova駅まで直接行くバスもあるみたいなので、荷物が多くて乗り換えが大変であればそちらの方がいいかもです。→Tutto Padova!!!


鉄道を調べるときはこちらで。英語にも切り替えられます。そのままチケットを買うことも可能。PDFを見せれば乗車できます。便利!

www.trenitalia.com

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Padova駅からはタクシーが楽なんじゃないかなと思います。特に荷物が多い場合は、市バスは結構人が乗っているのと、かなり揺れるので大変かもです。

 

Padova駅の様子。

駅は比較的大きくてにぎやか。中心街に大学があるからか若い方が多くて、国際的な感じ。

 

■会場について

Padova駅バス停Dから10番のバスに乗り、目的のバス停まで来たらボタンを押そうと思ったけど...放送がない?聞こえないだけだったのかもしれないのですが。仕方がないのでグーグルマップを見ながらSan Marcoらしきところまで来たらボタンを押す!しかし2回チャレンジして、下ろされた場所が別だった笑。未だにどこが本当の場所なのか謎。だけどなんとかなりました!って書かれても不安ですよね?ううむ。

確実なのは、もう少し遠くなるけど大きなデパート?前のバス停「Venezia 61」。

体育館前にあるバス停「Padova San Lazzaro」はPadova駅行き。ホテルをPadova駅近くに取ってる人は帰りに使うとよいかも(時刻表を必ず確認してください・・・試合後だとないかもしれない。Ravennaの場合は夜があまりなかった・・・)

なので、合間に観光をする感じじゃなければアリーナ近くのホテルが良いかもです。

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入口近くに当日券売り場があります。

Barが併設されており、飲食はそこでも調達できます。

開場時間:1時間前くらいにはオープンしていました(ざっくりですみません)

荷物検査:チケット提示のみで、荷物チェックはありませんでした。座席での飲食も、席に関わらず大丈夫そうでした。

グッズ:入口すぐの階段を上がったコンコースに売り場があります。自分が対応してもらったスタッフさんとは、なんとか拙いイタリア語で話しましたが、もしかしたら英語もいけたかも?指差しでも大丈夫だと思います。

背番号入りユニフォーム(黒)が65ユーロでした。その他グッズは公式ページでチェックできます。自分は在庫が心配だったので、お問い合わせフォームから在庫確認をして予約しました。店頭で名前を伝えたらすぐに商品を出してくれました。2019年11月現在では、会場販売は現金のみの支払いです。

 

個人的に1番気になるトイレ情報ですが(笑)、Twitterでつぶやいたとおり和式多めだったのでトイレ割と行くよーって方は服装にご注意ください。

↓このブログの2つ目のトイレが近いかな。イタリアで初めてしゃがみ式のトイレを見たのはフィレンツェの駅近くにあるトイレだったけど、超びっくりした!笑

イタリアのトイレ事情 - ラッコ庵日乗

 

■チケットについて

VIVATICKETというサイトでオンライン購入できます(ちなみにModenaやRavennaホームもここで買えます)。英語選択もできるのでわかりやすいと思います。

Padovaのページから直接リンクされているので、赤字の「ACQUISTA IL TUO BIGLIETTO IN PREVENDITA ONLINE」をクリックしてください。

Biglietti - Pallavolo Padova

購入後、PDFを印刷して会場入口で見せればOK。

自分で座席の選択もできます。公式ページで座席の位置をご確認ください。

 

ちなみに、自分が行ったPerugia戦はこんな感じでした。参考程度にどうぞ。

アップやスタートはVIPエンド側。試合後はPadovaサポーター席の方に挨拶に来てくれます。

比較的前列は低く、コートラインが見えにくいかもです。

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エンド3列目の景色。エンド席の前にあるテーブルにはスタッフさんやカメラマンさんなどずらりなので、人の行き来が結構あって前列だと気になるかもしれません。

でも、すぐ後ろにPadovaサポーターの声が聞こえて一緒に応援したくなる!

↓Padovaサポーターの横断幕。前のPadovaのゆるキャラ(?)ってペンギンだったよね。

応援の熱に煽られて、自然と声を張り上げて手拍子していました。目の前の選手たちを鼓舞したい!少しでも力を送りたい!声を届けられることが嬉しい!そんな気持ちで。

 

■スーパーマーケットについて

アリーナから徒歩30分くらいの、大手スーパーPam!

お水が安い、ビールが安い。ちょっとした日用品も、お惣菜も買えるので、食費を浮かせたいとか長期滞在で必要なものが切れてしまったときなどに便利です。予定外の生理とか、生理とか生理とか・・・(初めてのイタリア旅でなったのでもうなにもこわくない笑)

もし、お惣菜を買ってホテルや電車で食べたいなと思っているのであれば、荷物に割り箸やコンビニでもらうスプーンをしのばせておくとよいです。プラスチックのスプーンやフォークは買えるし安いのですが、20個入りとかで余ってしまうのがもったいないかなと。

 スーパーはもちろん中心街にもあります。大きめのやつ、コンビニくらいの小さいやつと数箇所。

イタリアのスーパーマーケットの特徴をわかる範囲でまとめると・・・

入口と出口にゲートがあって、買物をしたレシートを出口のセンサーにかざすとゲートが開くところが多かったです。

クレジットカードはどのお店でも使えました。

大きいスーパーには無人レジがあり、少しの買物の人はそちらを使っている印象でした。比較的空いているので便利です。使い方は日本とほぼ同じだと思います。

レジ袋はどこでも有料でした。大きいスーパーはビニールのものだけでなく、ショップバッグが1ユーロ以内で買えました。

野菜、果物、パンは量り売りで、まだパンしか買ったことがないです。パンのボックスに番号が記載されています。パンを量りに乗せて、番号のボタンを押すとバーコードが印字されたシールが出てくるので、それをパンの袋に貼ります。

 

おまけ。ラジョーネ宮(パラッツォ・デッラ・ラジョーネ)を目指して歩くと、その広場でにぎやかなメルカート(市場)が。

キッチン付きのアパートメントに泊まれるなら、ここで買出しをしたいところ。

 

■外食について

レストラン・バルは中心街にたくさんあります。土日やってるお店も結構ありますが、体育館近くのお店はほとんどお休みなので注意。googleで「営業中」の表示になっていても閉まっていることはよくあります。保険でいくつかお店を探しておいたほうがよいかもです。

 

■旅の中で使うイタリア語

イタリア語、ちゃんと勉強したわけでもなく話せたりもしないのですが・・・

現地の言葉を少しでも発信すると、旅から少しだけ日常になっていくというか。

ほんとにちょこっとだけで旅が楽しくなるなあと感じます。発音は目安なので、ぜひ本場で聴いてマネしてください笑。選手たちも含めてイタリア語の先生がたくさんいる!笑

 

Buongiorno(ブォンジョルノ):「おはよう」「こんにちは」

初めて会う人や、丁寧に挨拶をするとき。お店で何か買うときとか必ずつけてます。

Ciao(チャオ):「こんにちは」「やあ」

2回目以降は親しみをこめてチャオでもよいかと。「またね~」みたいなまたすぐ会える感じのときはチャオチャオ~って言ったりします。

Buonasera(ブォナセーラ):「こんばんは」

試合は夜が多いので、チケット見せるときとかグッズ買うときとかの挨拶はこれがよいかと。

Grazie(グラーツィエ):「ありがとう」

予約していたグッズを受け取ったり、席に案内してもらったりしたときなどに。

Prego(プレーゴ):「どういたしまして」「どうぞ」

Grazieと言うと、絶対Pregoと返ってきます。旅をしていると自分が「Grazie」と言う機会が圧倒的に多いのですが、もし相手に親切にして「Grazie」と言われたら「Prego♪」と笑顔で言いたいですね。道を譲ったり、お先にどうぞと言うときも「Prego」で。

●●,per favore(ペルファヴォーレ):「●●をください」

un cappuccino(1杯のカプチーノ)とか、名前がわからなかったら指差ししながらQuesto(これ),per favoreでも大丈夫。

Scusi(スクーズィ):「あのう」「ごめんなさい」「ちょっと通してください」

軽くぶつかってしまって謝るときとか、混んでいる中で急いでいて通してほしいときとか、レストランやお店で店員さんに声をかけるときとかに。

Permesso(ペルメッソ):「すみません、前を通ります」

ScusiでもいいけどPermessoの方が「通るので失礼します」感がある。Scusiだと何か困ったことがあって話しかけたのかなって思われて「どうしたの?」って聞かれてしまうかも。

Dov'è il bagno?(ドヴェ イル バーニョ?)
Dov'è la toeletta?(ドヴェ ラ トエレッタ?):「トイレはどこですか?」

destra(デストラ):右/sinistra(シニストラ):左

トイレ近いマンの自分が必死で覚えたイタリア語(笑)。だいたいジェスチャーつきで「右」「左」と案内してくれると思います。バルで一息しつつさりげなくトイレ借りる習慣に慣れてくると、イタリア旅に少し余裕が生まれました。

Posso pagare con la carta di credito?(ポッソ パガーレ コン ラ カルタ ディ クレーディト?):「クレジットカードで支払えますか?」

どこのお店もほぼカード使えるのですが、黙ってカード出すよりも聞いたほうがいいかなーって思って使っています。「Certo!(チェルト!):もちろん!」と返事がかえってきます。

Porto via(ポルト ヴィア):「テイクアウトします」

鉄道に乗る前にパニーノを買うことがよくあるのですが、店内で食べる?って聞かれてるんだろうけどよくわからないことがあって。なので、買うときに一言添えるようにしています。

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これまでに書いた現地観戦情報はこちら。(Modena、Ravennaホームゲームなど)

Lyanair、FlixBusなど交通機関情報はこちら。

長く滞在される方、少しでも食費を浮かせたい方、スーパーマーケットはいいぞ。

昨シーズン、石川祐希が所属したSienaの試合感想まとめ。