【2014 Jユースカップ】 vs京都サンガF.C. U-18@サンガタウン城陽
ついにはじまりました!松本山雅は今年で3回目の参加です。
初戦は過去2回連続で対戦している京都サンガ。不思議な縁です。
サンガタウンへ向かうコミュニティバスに乗ったら、なんと大阪から応援に来た山雅サポさん2人(ユース初観戦)が!しかも太鼓もってきてる!いきなり心強い!
到着。実は毎年なんだかんだで来ているサンガタウン。森岡隆三がすきなんです…。
hossyさん手作りの選手表。2013年のクラ選であすかパパさんがダンボールで作ってきてくれてから今まで、こんな風に手作りな感じで応援しています。
たどたどしくコールをしたり、トップの選手(引退、退団選手も含む)の曲をもらって音程があやしくなりながらもチャントを歌ったり笑
恒例の全員円陣。
応援したくなる背中たち。さあ、カテゴリ4つ上への挑戦がはじまる!
マツモトレッツゴーが響く中、池上が頭で決めて先制!割れんばかりの歓声!京都戦でついにSEE OFFを歌う時がきた!
その後すぐカウンター攻撃を止めきれずPKを与え、同点。
過去2年の京都戦は、1点決まるとずるずると追加点を決められてしまう傾向にあったが、今年は違った。
放り込んでくるボールは冷静に山寺が対応し、得意のコントロール抜群のロングパスを前線に返す。
中村は接近戦に強かった。かんたとアップダウンのバランスをとりながら右を崩させない。
昨年のJユースカップ マリノス戦で、サポーターの声に応えるように何度も決定的な場面で走りきって侵入を許さなかったかんたは健在、むしろ昨年にも増して頼れる存在だった。
引き分けのまま後半へ。
雨が強くなってきた。視界が悪くなり、何度も顔をぬぐう選手たち。先に京都が選手交代。6DF西村選手→20FW三田尻選手。
杉山OUT、賜IN。杉山の攻撃のアイディアと前を向いた時のスピードは惜しかったが交代。中盤の守備、そしてそこから全体的に前へ押し上げることができるか。
京都13MF武市選手→24DF麻田選手。アルフット安曇野Jrユース出身。186センチとずば抜けて大きい。さらに後半20分、12FW沼選手→11MF門司選手。
最後までタフに攻め続けた蓮OUT、せいやIN。腕には包帯が巻かれている。骨折の影響でなかなか体のバランスを取るのに苦労しているように見えたが、ここで決めてくれるのはせいやだという期待があった。
後半33分、守備が後手にまわりFKを与える。
直接FKが決まり、京都が逆転。ここから踏ん張れるかが見せ所。足がつる京都選手。こちらが走り勝っているということだろうか。まだまだやれるはず。
成瀬OUT、生希IN。
成瀬のバトンを受け、生希の執念の守備が光る。
FKがまた直接決まり、3-1と点差を広げられるも、攻撃のチャンスがまた生まれはじめた。ザブのサイドからのクロスにせいやが詰めていく。さらに、ザブが得意とするスピードに乗った駆け上がりと思い切ったシュートで何度も京都ゴールを脅かす。
初戦は悔しい黒星。
かんたがひざから崩れ落ちるも、切り替えとばかりにすぐに立ち上がった。
3回目の対戦で感じたこと。自分たちのベースとなるサッカーはできていた。あとは今回守備にまわってしまったぶん、出し切れなかった攻撃の形をどれだけ生み出していけるか。
成長を感じるからこそ、今までとは違う悔しさなのだと思う。きっとまだ強くなれるから。
【2014Jユースカップ 次回の対戦】10/18(土)14:00 vsY.S.C.C. U18@アルウィン
YSCCとはユースは初対戦となります。
悔しい想いの始まりはアルウィン。昨年も笑うことができなかった。
サポーターの少しの力をかき集めて、選手たちに大きな声を届けたいです。
こぞって見に行きましょー!!! --
ダンマク貼る位置とかメンバー表の問い合わせをした時、京都の運営の方がいいチームですねってこととアルウィンは本当に素晴らしいスタジアムですって言ってくれたのが嬉しかったです。
私も、京都の育成環境の素晴らしさを羨ましいという話をしたら、やっとですと優しい顔で笑ってらしたのが印象に残ってます。もっと色々お話聞きたかったな。