タオマフ物語#6
2012シーズン最終節 vs大分トリニータ
「初めてアルウィンに来る人が楽しいと思ってくれたらいいな」。そんな気持ちでタオマフをおすすめしまくったシーズンでした(笑)そして最終節、ついにタオマフ全種完売。その瞬間もう嬉しくてね。その日たとえ振れなくても、タオマフを手にした時から「当事者」になっていると思うんだ。
いつだったか、試合がない日に松本駅で買物帰りのばあちゃんが首にタオマフちょこんて巻いてるの見てね。その風景いいなって。別に熱烈にファンじゃなくたっていい。もしタオマフが1つ家にあるだけでも、何かには使えるし(笑)、身につけてるのをふと誰かが気付いて声をかけるかもしれない。
シーズンが終わって思うこと。そのタオマフを持ってまたアルウィンに来てほしいなって。タオマフを渡すとき必ず「行ってらっしゃい」と声をかけるのだけど、みんなすごくいい顔をして「行ってきます!」「振り回してきます!」って受け取ってくれた。楽しそうな背中を見送るたびに幸せ感じてました。