【海外バレー】イタリアリーグについて調べてみる
A2チームにライセンスが交付されなかったら次点のチームに権利が移るんだろうか...🤔
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2019年3月3日
このページを丁寧に読み込むとわかるかなー...また時間があるときに読んでみる。https://t.co/alWfQxlH3S
改めて知りたい&考えたい欲が再燃。
とりあえず関心のある内容を抜粋してメモのような形で書き連ねていきます。
誤訳の可能性もあるので再考して書き直する場合もあります。ご了承ください。
↓読んでいるのはこちら
■SerieA男子バレーボール大会の基本規則
■2018/19シーズンとそれ以降の構想についてまとめられた記事
↓ときどき比較として読んでいるものはこちら
■Jリーグ規約・規程集 2019
Jリーグ規約・規程集 2019:About Jリーグ:Jリーグ.jp
https://www.jleague.jp/docs/aboutj/regulation/2019/02.pdf
■Vリーグ規定(プロリーグではないので参考程度に)
規程類|Vリーグについて|バレーボール Vリーグ コーポレートサイト
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<リーグの目的>
【SuperLega】※規則2参照
バレーボールの普及と高水準の維持、スポーツクラブの経済・財務的能力を持続させること。
【A2】※規則8参照
バレーボールの普及とイタリア国籍の選手の強化。
イタリア国籍の選手が名簿に記載される数・フィールドプレイヤー数は、毎年規定されるSuperLegaよりも多くする義務がある。
(2018/19の場合、少なくともFPは3名以上)
→昇格POに出場する8チームはFP5名以上がイタリア国籍の選手でした(登録選手全員がイタリア国籍というチームも珍しくなかったです)
<リーグ所属(ライセンス取得)のためにかかる金額>
※規則3.3参照
SerieA(SuperLega)
入会金:150,000ユーロ・・・約1,950万円
保証金(?):400,000ユーロ・・・約5,200万円
※1ユーロ=130円で計算した場合
※ただし、どちらも前シーズンにA2に所属していた場合は半額(A2入会にもそれぞれかかるため?)
Jリーグ(J1)
入会金:6,000万円
会費:4,000万円
Vリーグ(V1)
会費:500万円
※入会金の項目が見つからず
・所感
入会金だけならやっぱりサッカーって高いよね、規模が違うよねって思ったけれど。なんだかんだで毎年かかるお金ではSuperLegaが結構かかる。ただ、何のために使われるのかで意味合いは変わるので、もう少し突っ込んで調べてみたい。
<ペナルティ項目>
【SuperLega】※規則6.2参照
1-A
順位で下から2番目までのチームに課せられる(降格チームが対象外かは未確認)
1-B
選手との間で合意された契約金をクラブが支払った証明書を提出する必要がある。毎年6/20までに合意された総報酬の90%を支払い、その証明書を提出する。7/31までには総報酬を全て支払ったという証明書を提出する。
1-C
SuperLegaが設定している最少人数の80%を収容できる施設で試合をすること
(2016/17までは2,000人、2017/18からは3,000人、決勝戦は少なくとも4,000人)
【A2】
未読
<ボーナス項目(多分ペナルティの逆)>
【SuperLega】※規則6.3参照
・クラブが持つ育成年代のチームが大会に参加すること
・グッズを定期的に販売できること(少なくともユニフォーム、タオルマフラー、帽子を含む)
・ホスピタリティールームの設置
・YouTubeアクセスが8万以上(9/1~5/31の間)
<2018/19シーズンとそれ以降の構想について>
【SuperLega】
・2018/19から降格システムが復活、2020/21には12チームを目指す
(2018/19は2チーム降格・1チームA2から昇格で2019/20は13チーム。さらに2チーム降格・1チーム昇格で2020/21は12チームとなる?)
・2018/19時点でのEU以外の登録人数は4人まで(リーグ途中の移籍はok?
※確認中)、イタリア国籍のFPは少なくとも3人
・2019/20から、セリエC以上のセカンドチームを持つ。20歳以下で構成され、オーバーエイジは2人まで。(できなければ、50,000ユーロの罰金)
またユース育成にも注力する。18歳以下・16歳以下の下部組織を持つ必要がある。(罰金については触れていない)
【A2】
・28チーム中、1チームが昇格、2チームがSerieBに降格
・EU以外の選手を1人だけ登録できる
・2019/20から、2つのカテゴリーに分かれる(SerieA2とA3?)
・2019/20から、セリエCまたはセリエDのセカンドチームを持つ。(できなければ、25,000ユーロの罰金)
またユース育成にも注力する。18歳以下・16歳以下の下部組織を持つ必要がある。(罰金については触れていない)