今年3度目の仙台、南三陸町へ。(1)
地元の友人や、歌津関連の人と会えそうということで11/28のJ1リーグ戦に合わせて行くことを決めました。行きは週末パスを使って鈍行で、帰りは新幹線で帰ってこようかなと。ホテルがなかったので探しに探して本塩釜のホテルに決めました。
朝7時ごろ家を飛び出し、JRで少しずつ北上。宇都宮までは早い。乗り換えもかなりタイトでしたが、運よく座りながら向かうことができました。郡山から福島へ向かう電車に乗る前に時間があったのでワンカップ「笹の川」とままどおるをキヨスクで購入。人生で初めて電車でワンカップをたしなみました。周りの視線は、1口呑めば気にならなくなりました。旅がさらに楽しくなる魔法!
車窓を眺めながら、3月に同じように鈍行で仙台へ行ったことを思い出していました。
また、6月にはバモスとしてイベントのお手伝いに行きました。
3回目の仙台だったんだなあ。
15時ごろ仙台に到着。ユアスタを目指します。地下鉄で終点の泉中央まで。まだSuicaは使えないようです。なので泉中央についたら念のため帰りの切符も買っておくといいと思います。
電車にステッカーが。
素敵な企画をやっている。メッセージを書いて応募BOXに入れれば届くという!やた!二見選手に書きました。
2012、2013のインカレで見てこんなに粘るDFいいなあって。絶対取れないであろうボールを、マイボールにしてしまうあの根性に一目ぼれしたのを覚えています。
そしてシャークナゲット!名前の通り、サメです。気仙沼市は全国トップのサメの水揚げ基地のようで、ぜひ食べてみてほしいとのこと。こちらも美味しかったです。お酒が進みすぎるw
自由席南へ。ゴール裏の反対側、山雅でいうと北側です。
たくさん呑んで食べようと思っていたので(笑)ゲートに近い場所をゲット。
ゲートではチケットをチェックするボラの方が立っていて、出て2回目入場の時に両手がふさがってチケットを見せるのに手間取っていたら「大丈夫です、先ほど入られた方ですよね。顔おぼえましたから」と。すごい。そのあとすぐ出てきたのでチケットはお見せしたのですが、その心遣いにじーん。ルールはもちろんあるけど、こちらの努力次第で緩められる部分もあるよなと。大事なのは「ああ、ここにまた来たいな」って色んな面で思ってもらうことだよなと。
今年初めてのJ1観戦。楽しかったです。
蜂須賀選手復活うれしいな。あと徳島はやっぱりうまい。来年自分たちより下のリーグだなんて信じられない・・・それだけJ1という舞台は難しい場所なんだということを感じました。
仙台サポの方やボラの方とご飯を食べ、山雅がJ1上がったことへのおめでとうや仙台が経験してきた歴史や想いなどを短い時間でしたが聞くことができました。
仙石線の終電に焦りつつ、友人にも迷惑をかけつつ(一緒にダッシュしてもらった!)。本塩釜のホテルへ戻る道の光がまばらなこと。途中駅がほんとに暗かった。6月に気仙沼のホテルに泊まったときは真っ暗を通り越して真っ黒だった(現地の友人の言葉を借りる。バスの窓に黒い紙がはってあるのかと思うくらい暗かった)そりゃ東京は明るすぎるけれど。ここは元通りではなくまだまだ不便にしていることはあるのだと実感する。行ってみないとわからない。ここに自分が暮らすとしたらどうだと、想像では足りないものを少しだけ感じることができた。