【海外バレー】SuperLega/PlusLiga観戦記：現地観戦情報
バレーボール観戦をしたくてイタリア・ポーランドを旅しました。
海外初心者＆貧乏旅ということもあって、自分が選んだものは正解の手段・ルートではないと感じています。公共交通機関の使い方がまだよくわからず、行動の基本が「徒歩」ですし…
それでも、細心の注意を払い、安全面を最優先しながら行動をしていたおかげか、ありがたいことに、これまで特にトラブルはありませんでした。ちなみに、遅延は日常です笑。
これから行く人や少しでも情報を集めてから決めようと思っている人の力になれば嬉しいなあと思うとともに、
くれぐれも、参考程度にしていただき、自分に合った方法を選んでいただければと思います。
どんなに素晴らしい目的があるとしても、命あっての、元気あっての、旅です。
どうか、より良い旅を。
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記事作成：2018.12.24
更新：2018.12.25
【PalaEstra】：Emma Villas Sienaのホーム
■アクセス（自分が使った手段）
体育館はSiena駅から15分ほどの好立地です。
ただ、最短距離で行こうとすると高速道路にある細い歩道や横断歩道を使うので、車に充分注意してください。
そして、行きは上り坂です。重い荷物がある場合はタクシーを使うのが無難です。駅前にタクシー乗り場があります。
今回はSienaにホテルを取りましたが、Firenze S.M.N.駅から鉄道で1時間半で行けるので、Firenzeを拠点にすることもできるかと思います。
Siena駅は旅人に優しい駅で、駅前に大きなショッピングセンターがあり9時～21時（スーパーマーケットは22時まで、フードコートは24時までとサイトに記載があります）、しかもトイレは無料で使えます。観光地へ向かうためのエスカレーターは24時間動いています（たまに一部止まっていますが、移動には問題ないです）。
■会場について
18時開始の試合の時に行ったのですが、Vリーグ観戦の感覚で2時間前に行ったら、警備員さんに17時に開くよと教えてもらいました。
あまり早く行くと寒いので、駅前のショッピングセンターで時間調整もアリです。
赤いマル：チケット売り場
青いマル：ベンチ裏側の入り口
緑のマル：主審側の入り口
チケット提示のみで、荷物チェックはありませんでした。
グッズについて。自分は主審側からしか入っていないのですが、入口すぐに売り場があります（開場してすぐだとまだ準備中だったりします笑）。自分が対応してもらった販売スタッフさんはイタリア語のみでしたが、指差しでも大丈夫だと思います。
背番号が入っていないユニフォーム（白・黒）が40ユーロでした。その他、選手が着ているデザインのパーカー(値段は未確認)やリュック(20ユーロ)など販売していました。たぶん、現金のみだと思います。
トイレは少ない＆暗い＆トイレットペーパーがない...ので、できれば事前に済ませておいた方がいいかなと思います。イタリアでは常にティッシュを持参していると安心です。
Barが併設されており、飲食はそこでも調達できます。
■チケットについて
Ciaoticketsというサイトでオンライン購入できます。英語選択もできるのでわかりやすいと思います。
購入後、メールでPDFが送られてきますので印刷して持って行きます。
自分で座席の選択もできます。ベンチ裏が比較的人気なので、早めに確保した方がいいかもしれません。エンド席は2階席のみでした。
公式ページで座席の位置をご確認ください。
https://www.emmavillasvolley.com/tickets/
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記事作成：2018.12.24
更新：2018.12.25
【PalaPanini】：Modena Volleyのホーム
■アクセス（自分が使った手段）
Modena駅から会場はいかんせん遠くて...。
タクシー・バスを使う自信がなく、会場の近くのホテル...遠くても徒歩15～20分ほどで着ける場所を探しました。
ホテルから会場への道自体はわかりやすかったですが、帰り道は真っ暗すぎてこわいかもしれません。ほとんど人が歩いてなかったです。
なので、次回行くとしたら宿泊場所をもっと会場の近くにするか、Modena駅近くもしくは大聖堂などのある観光の中心地にして、会場まではタクシーかバスを使おうかなと思います。
タクシーはホテルで手配してもらえば安全かなと...帰りの時間が読めないのが難点ですが、それもホテルのレセプションで相談して、電話をかけたら呼んでもらえるとかにするといいかもしれません。ホテルを予約するときに前もってリクエストすると安心だと思います。
バスは調べてはみたのですが、実際は使わなかったのでなんとも言えないです。
「Trova il tuo percorso（あなたのルートを探す）」ボタンからmoovitというところへ飛び、「Da」にはスタート地点「A」にはPalapaniniと入れます。
Modena駅からだとバス2つ乗り継ぎって感じですね。でも、最寄のバス停から帰りの便が見つからなくて、バスを使うことを諦めてしまったのでした。
■会場について
開場時間はわかりませんでしたが、試合開始1時間前に到着したらすでに入れました。
荷物チェックは日本の会場と比べたら厳しめかもしれません。ペットボトルはキャップのみ没収。一眼レフカメラは最初NGと言われましたが、別の方に確認したらOKになったのでどういうことなんでしょうか笑。外国人ということで甘くしてもらえたのか･･･真相はわかりません。
トイレは充分にあります、トイレットペーパーもあります。帰りにはなくなっている個室もありましたが。また、鍵が閉まりにくい個室もありました。イタリアあるあるなのでそこまで気にならなかったです。
グッズは豊富です。オンラインショップで販売しているものはたいてい買えると思います。対応してくれる店員さんも多く、英語ができる方もいます。試合後でも買えます。カードも使えます。
会場に入って左、ロッシーニ選手がお出迎え。（マネキンくんたちはグッズ装着しすぎて大変なことに笑）
選手の練習はアウェイチームは試合開始1時間前くらいから始めていて、Modenaは少し遅れてアナウンスとともに入場していました。
1階席とコートの距離は狭く、臨場感があります。あまり前の席だと、反対側のコートが見えづらいのでどちらもしっかり見たいのであれば後ろの席の方がいいのかなと思います。
あとは、会場の近くに大きいスーパーマーケットがありました。
■チケットについて
Vivaticketというサイトでオンライン購入できます。会員登録をするとチケット選択ができるようになります。英語選択もできるのでわかりやすいと思います。
購入後、マイページでPDFがダウンロードできるので印刷して持って行きます。
自分で座席の選択もできます。Modenaは人気チームなので早めに取るのが無難です。
https://www.vivaticket.it/eng/category/sport/pallavolo
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記事作成：2018.12.24
更新：2018.12.25
【Pala De Andrè】：Consar Ravennaのホーム
■アクセス（自分が使った手段）
会場近くにホテルが見つけられず、Ravenna駅の近くにホテルを取りました。駅前がバスターミナルで、バスを調べたら本数が多かったので、行きはバスで、帰りは...21時台に1本しかなくて（75番）。
結局、往復徒歩にしました。明るいうちに道を覚えておけば、帰りはそんなにこわくないかなあと。
駅からは道はわかりやすく、20分ほど歩けば着きました。もしかしたらgooglemap通り行くと入り口を通り過ぎてしまうかも笑。駐車場のところで曲がってください。
Modenaと同じく、帰り道は暗く、人通りもあまりなく･･･開いているお店もちらほらあったのでまだ大丈夫...だったんですが、もうすぐ駅だなあと気を緩めていたときに道でたむろしてる人たちに声をかけられた（挨拶程度ですが）ときの方がヒヤリとしました。神経質すぎるかもですが。。。
次にこの会場に行くとしたら、帰りはバスを待つか宿泊しているホテルにタクシーを呼んでもらうかにしようと思いました。
■会場について
試合開始30分前に到着したので、開場時間はわかりませんでした。多分1時間前には開場するのだと思います。すでに両チーム練習が始まっていました。
会場がある敷地の入り口にチケット販売所があり、その横から入って行くと人が立っておりそこでチケットの提示をします。荷物チェックはなかったです。
体育館に入ったてすぐのところでグッズ販売を行っていました。そこまで種類がなかった印象です。
Barが併設されており、飲食はそこで調達できます。
トイレは狭いですが数はそこそこあって、きれいです。トイレットペーパーもあります。鍵も大丈夫そうでした。
■チケットについて
Vivaticketというサイトでオンライン購入できます。会員登録をするとチケット選択ができるようになります。英語選択もできるのでわかりやすいと思います。
購入後、マイページでPDFがダウンロードできるので印刷して持って行きます。
自分で座席の選択もできます。
https://www.vivaticket.it/eng/category/sport/pallavolo
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記事作成：2018.12.26
【Hala spectacle-RCS Sport】：Cuprum Lubinのホーム
■アクセス（自分が使った手段）
Lubinには鉄道が通っていない（工事中でした）ということだったので、会場まで徒歩20分もかからないくらいのホテルを取りました。
Lubinの街は道も広くきれいで、スーパーマーケットやŻabkaというコンビ二もあり便利です。
帰り道も、明るい大きな道を選べばそこまでこわくないかなと思います。自分は暗い道を選んでしまい少しこわかったです。この道で合ってたかなと不安になったり...寒すぎて地図を見る余裕がなかったりして…。
また、試合後は会場前にタクシーが停まっていました。
今回、Kraków（クラクフ）からの移動だったのでFlixBusで直接Lubinへ向かいました。5時間くらいで着きますが、道路状況によって変わります。
FlixBusは1日2便ほどしかないので、ちょうどいい時間がない場合は、
Kraków（クラクフ）→Wrocław（ヴロツワフ）は鉄道で、LubinまではWrocławから出ているミニバスを使うと本数が比較的多いです。
■会場について
試合開始1時間前に到着したら、すでに入場できました。荷物チェックはありませんでした。
入るとすぐ目の前にBarがあり、飲食はそこで調達できます。
グッズも入ってすぐ右にショップがあり、開場して20分後ほどでオープンしました。
ユニフォーム（90ズゥオティ）やマフラー（色んな種類がありました。20ズゥオティ前後）、サポーターさんが見につけているオレンジの帽子、ステッカーなど色々ありました。応援に使うハリセンも置いてあり、自由に持って行っていいみたいでした。
店員さんは英語が話せます。クレジットカードも使えると思います（支払い方法を聞かれたので）。
トイレの数は充分にあり、きれいです。トイレットペーパーも鍵も大丈夫です。
■チケットについて
当日会場で買う予定だったのですが、心優しい方がオンラインチケットでの買い方を教えてくださいました。Lubin公式の「BILETY（チケット）」ページから「KUP BILET（チケットを購入する）」にアクセスすると販売中のチケットが表示されます。
購入後、メールでPDFが送られてきますので印刷して持って行きます。
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Lyanair、FlixBusなど交通機関情報はこちら。
