「自分のうつ」との記録（5）

タイトルの通り、

人によってはあまり気持ちのいい内容ではありません。

なのでワンクッション！

自分は色んな方の体験記を読んでヒントをもらっています。それらが全てなのではなくて、自分なりに少しずつ欠片をもらいながら、考えることをしています。ヒントはたくさん落ちていればいるほどいいかなと思ったので、こうやって書いて残しておこうと思いました。

うつになってからはじめての春。

とても調子が悪くてつらい・・・。ようやく自覚できたので書こうと思いました。

なにかよくわからないことに焦ったり、いらいらが生まれたり、じわじわと嫌いな自分になっている。このままじゃ、やだなあ。せっかくの余生、静かにしていたい。

なので、

なるべく仕事を早くきりあげて帰り、寝る。自分をなるべく早くスイッチオフにすることにしました。カウンセリングに通っていたころは心がけていたこと、すっかり油断して忘れていました。

このまま目覚めなければいいのにと、昨年の夏はなんども思っては絶望していたなあと思い出して。リオオリンピックのバレーボール観戦が唯一の楽しみで、そのおかげで比較的元気に会社にも行けた。ポーランド代表を夢中で応援していたなあ。控え選手含めて全員で勝ちに行っていて、バレーボールの楽しさを改めて感じて少し元気になれた夏だった。

そのころの休日の時間の使い方は終活、のようなもの。とにかくものを捨てたりデータを整理したり、週末にこつこつとやっていた。それをしているとき、とても穏やかな気持ちになれた。なので、また再開していこう。

こうやって思い出していると、やはり苦しみの原因って「執着」とか「未練」とか、自分！自分！的な欲望だ。それを最大限消していけたらいいな。