【2016/17V・プレミアリーグ<レギュラーラウンド振り返り>】何度でも思い出せるといいな。大事にしたいことは初心が知っている。
初めてのバレーボール観戦から、もうすぐ2年になる。
2015年4月5日。東京体育館。
バレーボールで初めて撮った写真。
そして、初めてリーグを見に行って楽しかったこと。
大好きな選手に想うこと。
越川優選手は、愛されている。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年2月8日
対戦相手にも、今期でインドアを離れることを惜しまれている姿を多く見かけた。
まだチャレンジマッチ、黒鷲旗がある。彼の挑戦は続いている。プレーを見れば、さびしくなる以上に、きっとこれから先も挑戦を続ける場所で愛されていくんだろうと嬉しくなれるはず。 pic.twitter.com/0S0H9MlHCN
高松選手は悔しいを隠さない。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年2月5日
そして、その瞬間から前を向く。
今持てるだけの全「たかまつり」をその場で出し尽くす。
一度見たら目が離せなくなるかもしれない、数回見たらクセになってしまうかもしれない。
このヒーローのかっこよさに、気付いてしまうかもしれない。 pic.twitter.com/2TKx4z0BrW
サッカーだと見たことがあったけど、バレーボールでユニフォームを脱ぐのを見たのは初めて👀
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年2月5日
フルセットでの決勝点となるサービスエースが決まった瞬間、極まってユニフォームを脱ぐ豊田合成の高松(たかまつり)選手。
3レグの勢いがすごい。もう、高松選手のサーブで何かが起こる気しかしなくて。 pic.twitter.com/JqW3WDU5d1
ジェイテクトSTINGS、浅野博亮選手。怪我から復帰し、ユニフォーム姿を見ることができたこと、そして跳ぶ姿を見ることができて嬉しい。
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年2月6日
トレードマークの笑顔も、コート上だとさらにイキイキとしているように見える。プレーできる喜びが伝わってくるようだった。 pic.twitter.com/fObB4oC3SV
一度見れるだけでも幸せなんだよなあという気持ちを思い出す。
チケット戦争に疲れて(笑)、あれ自分はなぜにこんなやきもきしているのだろうと思う。
心や体が疲れてしまっては、気持ちよく受け取れない、好きなことだってなんだって。
一度いい経験をしてしまうと、それと同じかそれ以上じゃないとあれ?って思ってしまったり焦ってしまったりする。
じゃなくて。
その経験はとてもラッキーなことで、一生で一度でもあってよかった!ってのが自分自身の想いなのに。なんで忘れそうになってしまうのかなあ。
自分と言う個の利益にしがみつきそうになる瞬間、いい判断ができたことはなかった。
だから何度でも思い出していきたい、初心が大事なことを知っているから。
その、初々しい想いを思い出した瞬間、ぶわっと涙が溢れてくる。
出会えただけで、なんて幸運だったんだろうって思う。
そしてまたこつこつ、愛し始められる。
1週間のんびりして、ファイナル6を見に行ってきます。