全部、必然。
あっちへこっちへと走り回っていたときは
手元にあるチケットを確かめるたびにわくわくとしているヤッホー&ヤッホーな生活でした。
これを仮に幸せの基準とすると、
今は不幸ということになる。
でも、
あの日々を愛おしく思い、感謝することができる今も
すごく幸せであると感じています。
過去であれ、
自分の過ごしてきた時間を「いいな」と思うことは今の自分を「あの時よくやったぞ」と優しく撫でてやることのようで。
自分で自分を褒めるって、実は一番受け入れやすく、嬉しいものでした。
謙遜とは美しいようでいて、自分には窮屈だったみたいだ。
幸せの基準はなかった。
不幸の基準もなかった。
なんでもいいよな!
と思うようになりました。笑
自棄になっているのでは決してなくて、
どっちもあってもいいではないかな~と。
自棄になりまくっていたときがあったからこそ、
こういう考え方に変わっていったのだと思います。
苦しい経験の先に、安らぐ着地がある。
「ほっ」としていこう。