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towelmuffler

写真とか、大事なこととか。忘れないようにするためのブログです。

【OQT2016】<5日目>オーストラリア戦

平日3連戦の最終日。

とにかく夢中で追いかけている!

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会社を早退して東京体育館の売店へかけこみました。

毎日のようにビールを買いに行っていたのでついに顔見知りになり「またのお越しをお待ちしております♡」と見送られるようになってしまって・・・嬉しかったです笑。

 

この日はエンド席。

ポーランド戦と同じ西の、逆ブロック3列目でした。まだ近すぎるかな・・・エンドラインは見えなかったです。それでもこの景色が一番好きかもしれないと思いました。

選手が心を落ち着かせながらこちらへ近づき、背中を向ける。ふうっと呼吸をしてボールを相手コートへ放る。チームが一斉に動きだす。ブロックやスパイク、クイックの瞬間の高さがよくわかるし、たまにボールが飛んでくるときもあります。(ポーランド戦ではクレク選手のサーブが飛んできて嬉しいやらこわいやらで笑)

臨場感がありすぎて、気持ちがコートへ行きすぎて苦しいときもあって。

それも含めて、バレーボールがとても楽しいと感じる場所。

オーストラリア戦について。

ここで負けたらリオ消滅うんぬんじゃなくて。

みんなで戦って、まず1点。その結果1セット取れるかってそれだけで。

正直なところ、OQT始まってから勝ち点の計算を全然していなくて、ニュースもネットも見る余裕がなくて(仕事して試合見て帰って寝ての繰り返し・・・)。単純に、昨日1セット取ったのなら今日は2セット取りにいけたらと思っていました。遅くたって、修正することが大事です。

スタメンは昨日とほとんど変わらず、怪我をした柳田選手に代わって米山選手。オーストラリアはキャロル選手に代わってエドガー選手。ローテを見ると石川選手とエドガー選手がマッチアップ。ポーランド戦でクレク選手とマッチアップしていたのを見るといけるかな・・・と思いましたが、しっかり跳べるかというのが問題ですよね。ここまでフルで出ているので足がもつのかな・・・と。

 

2人の「まさひろ」選手。拳同士でえいえいっと。

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1セット目

最初に気になったのは石川選手がスパイクを打った後の着地が最初からぐらついていたこと。左足をテーピングでガチガチに巻いていたので心配でした。それなのに決定率高くて、あああ・・・この試合もフルで頑張ってしまうのだろうかと。

お互いバタバタッとしていても、返すだけのチャンスボールにしないのがオーストラリア。そこの差でじわじわと点が離されていく。そんな中でも良かったのは、最初からリードブロックができていたこと。ミドルも使えていて、長身を誇るオーストラリアにBクイックを決める富松選手!昨日と変わらずトスは低すぎるくらい低かったですが、合わせてジャンプも低めにして身体を曲げすぎないようにしていました(転んでましたもんね)。

イラン戦で良かったことを活かして、このオーストラリア戦に入っていっているのだと感じました(本当はもっと早くそうしたかったはず・・・)

相変わらず石川選手はサーブレシーブを頑張っているのですが、そこからすぐ攻撃参加の姿勢を取れないことが多くて、相手の守備を散らせないのがもったいなかったです。痛んでいる左足がきつかったのかもしれません、であれば完治できるようにしっかり休ませてあげたいですね・・・。安易に比べるのもよくないですが、フランス代表のヌガペト選手を見ていると守備意識も攻撃参加意識も高くずっと動き続けています。

18-15の場面、ラリーが続くのですが東レ組のボールを落とさないためのあれこれがすごい。米山選手が相手サーブをオーバーで上げたり、ネット下で徹底してブロックフォローに入っている富松選手だったり。さらに米山選手はポジションについて周りに指示して動かしているので、コート上に穴のない状態が保たれているように思いました。

18-16の場面。最初の3枚ブロックは良かったのですが、そのあとしつこくできればなお良かった。ボールの行き先に清水選手が迷っちゃったのと、石川選手の顔面に当たっちゃったから動きが遅れた。富松選手も片腕しか上げられなかった。ツーだったから高さがない分止めたかったなあと!

18-18と詰められる。勝ち急いできてしまったかも!石川選手へのトスが低いのと、石川選手がダメなら清水選手、じゃなくて米山選手のバックアタックも選択肢に入れてこう!この点数だからこそ冷静に勝負強く。って思っていたら米山選手がバックアタック決めてくれましたw

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清水選手のサーブはコースは良かったんですがわずかにアウト。でも攻めていく感じ、いいと思います。19-19。

石川選手の被ブロックが増えてきた。19-22。深津選手→関田選手に替えたかったが、タッチパネルが反応せずで認められなかったらしい。20-22。ここで深津選手→関田選手に。攻撃を散らしたい。

石川選手のサーブがアウトで19-23。足が限界か・・・。

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米山選手のレフトからの強烈スパイクを拾い、打ち込んでくるかと思いきや直前で手を引っ込める。うわーなんだそれすごい。そこに釣られてブロックで跳んだ富松選手は落ちていくボールを拾えず20-24。

米山選手レシーブから富松選手Bクイックの流れがとてもきれいで早くて相手もブロックつけなかった。21-24。ここで柳田選手のピンサ。

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そしてサービスエース・・・しびれるしかない。しかも全力で勝負しにいった!

2本目もサーブで殴る!返されるもラリーの末、米山選手がレフトから決める!

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3本目のサーブは80パーくらい?弾いたボールが戻ってきて、体勢崩れるも米山選手がスパイク。オーストラリア崩されるもエドガー選手がスパイク。清水選手がオーバーで取ろうとしたけど威力がすごくて弾いてしまう。惜しい。23-25。

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スタッツを見ても悪くなくて。指摘するならばミスがオーストラリアの倍なのと、ブロックポイントがゼロ。どちらかと言えばミスを減らす方が実行可能か?

 

2セット目

最初からセッターは関田選手。出耒田選手のBクイックが気持ちいい。相手もしっかり2枚でブロックしていたけれどしっかり見て空いてるコースを打っていた。

4-3の場面、石川選手がレシーブをしたあとに転ぶ。カバーに入っていた米山選手との接触?

エドガー選手の連続サーブ得点で5-6。

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石川選手のスパイクと見せかけて富松選手のクイック!オーストラリアの守備も石川選手のジャンプタイミングに合わせて跳ぼうとしてたから遅れてきれいに決まった。6-6。

関田選手、ネットを挟んだボールの押し合いに勝てない。上から落とされちゃう。悔しい。6-8。

TTO後の関田選手のトスさばきも相変わらずよかった。まず米山選手へ、無理せずリバウンドで拾って後衛の清水選手にまっすぐゆっくりなトスでバックアタック

深津選手のトスは清水選手が後衛でも遠慮なく早くてネット寄りに上げるから、清水選手の体勢がきつくなってドシャットが多かった。深津・清水は同じチームでやってるからこそ、だとは思うけど、改めて関田選手の優しいトスを見るとやっぱスタンダードがいいなと思う。

ラリーからの出耒田選手のCクイックかっこよすぎて。ぴったり。8-9。

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清水選手のブロックアウトで9-9。追いついた!

ここで石川選手から福澤選手に交代。待ってました・・・!

福澤のバックアタックはアウト。オーストラリアの高いスパイクがガンガン決まる。清水選手のスパイクがつかまる。連続失点でTO。ふんばりどころ!

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13-15の場面。福澤選手レフトで粘っての1点は熱かった。関田選手も3回連続で上げて、相手ブロックも薄くなった。

13-16の場面。エドガー選手のサーブは清水選手狙い。サービスエースで13-17。石川選手がぬけたら清水選手疲れさせろで徹底してるんだろう。2本サービスエースで13-18。

福澤選手→石川選手へ交代。石川選手サーブはアウト。14-19。だいぶ点差離れてしまった。ピンサで柳田選手。ナイスサーブだったがリベロに上げられてしまった。15-20。出耒田選手のクイックは最初アウト判定だったけれどチャレンジ判定して得点に。17-20。

エドガー選手のバックアタックを石川選手がレシーブ。ボールはそのままオーストラリアコートへ。ここでオーストラリアのツー!悔しいけどかっこいい。全力で真ん中のジンジェル選手が飛び込んできてたのでまさかと思いました。

出耒田選手のクイックは決まるものの、石川選手がドシャットされたりと点が伸び悩み18-24とオーストラリアのセットポイント。ここで石川選手がスパイクを打ったあと転んで立ち上がれないという場面が。ノーカウントとなり、試合続行。エドガー選手のスパイクが決まり20-25。

 

コートチェンジ後、ジャージをおもむろに脱いで準備を始める柳田選手。

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3セット目

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関田選手・石川選手→深津選手・柳田選手へ。

最初のレフトからのスパイクはブロック、出耒田選手がブロックフォローするも遠くに弾いてしまう。2本目はストレートに打ち抜く!

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柳田選手、相手のサーブをオーバーで取っていていいなと思いました。そしてすぐ走って攻撃参加!スパイクは相手リベロが弾いて、ボールがコートに戻ってくる。それを清水選手がダイレクトにズバーーーンと決めて2-3。

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ガッツポーズ。スパイクが勝ち急いでるので少し心配。

今日二度目のサービスエース

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深津選手のバックトスからの清水選手のバックアタックが決まって5-5。

エドガー選手の鬼サーブをなんとか受けて、清水選手がアンダーで高く上げたのを米山選手がハーフスパイク!ストンと入る。おおおお!6-6。

そして柳田選手のバックアタック

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スーパーエドガータイムでどうにも止められず。ブロックアウト。7-8。

7-9で、出耒田選手から傳田選手に交代。いきなり決めた!流れるような、少し遠めのクイック!ブロックもついてこれなかった。

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エドガーのスパイクを清水選手がレシーブ、深津選手がアンダーで上げて、柳田選手がふわりと長めに打つ。コートのギリギリに!これがこのポーズです。笑

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富松選手へのトスが本当にどんどん下がっている・・・それでもブロック2枚のところをぶちこむ!なんとか入って11-12。監督もトス上げての指示を出しているっぽかった。

柳田選手サーブ、攻めたけどリベロが上げてスパイク。永野選手が上げて、深津選手のトスがやっぱり低い!柳田選手が後衛からふわりと打つ。スコチェフ選手がぎりぎり上げて助走なしでエドガー選手が強打!これはすごい。11-13。スーパーエドガータイム継続中。

やっぱり、全員打てる!という姿勢を見せるのは大事。柳田選手がバックアタックの姿勢を取ったから相手が1人つられてブロック遅くなったところ清水選手がライトから打ち抜いた。12-13。

エドガー選手のサーブが線審にぶつかってアウト。しっかり謝るエドガー選手・・・紳士!

柳田選手のバックアタックは3枚ブロックに阻まれ、リバウンドを永野選手が拾い、ライトの米山選手の強打で14-15。2枚ブロックにつかれるも、クロスで空いてるところに打ち抜いた!米山選手の強烈なサーブを上げ、エドガー選手がスパイクを打つも日本の3枚ブロックを越えアウト。ナイスプレッシャー!

そして米山選手のサーブが左のラインとオーストラリアの選手の間にまっしぐら、たまらずアンダーで受けるもボールの軌道が下がってストンと落ちる。16-15!

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TTO明け、ロバーツ選手のバックアタックに清水選手・傳田選手・柳田選手の3枚ブロックで挑むも傳田・柳田の隙間が空いてしまってそこに打ち込まれた。16-16。

傳田のネットから少し離れたクイックが気持ちよく決まる!深津選手のトスの軌道~!17-16。

自分が決めた時以上に喜ぶ柳田選手(通常運転)。

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清水選手のライトからのスパイクは1枚ドシャット。助走がなかったからジャンプが低い。そろそろ足がきつそうだ・・・がんばれ・・・!17-18。

エドガー正面のブロックに対して、柳田選手のふわっと浮かせるボールはストンと落ちる。レフトからの強打が続いていたからオーストラリアのブロック陣はつられてしまった。

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昨日の米山選手を見ているようでした。勝ち急いでいない。いいぞ。

 

諦めたくはない。

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清水選手のサーブからオーストラリアしっかり上げてレフトからエドガー選手が高いスパイクを打つ!米山選手がしっかり上げて、深津選手の真っ直ぐ高いトスを柳田選手がクロスに打ち込む!20-18。

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清水選手がブロックアウトを取り21-18。4連続ポイント。ここで一気に畳み掛けたい。

柳田選手のサーブから、ロバーツ選手のこれまた高いスパイクを永野選手が上げる。深津選手のトスはネットにかかりそうになるところをエドガー選手のオーバーネットで得点。助かった。23-19。ここでエドガー選手からキャロル選手に交代。

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深津選手も永野選手も清水選手にボールを集めてしまう・・・勝ち急いでいるように思えました。オーストラリアはしっかり3枚ブロックでドシャット、なんとか上げたのをなんと深津選手がスパイク。これはアウトに。

 

「切り替え、切り替え」

リーグ戦で良く見たポーズ。

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ああ、永野選手、安易に清水選手に集めるとまずい・・・!ワンタッチなし、アウトに。23-22。

ピンサのサンダーソン選手のジャンプサーブをなんとか拾ってラリーが続くも、キャロル選手のライトからクロスのスパイクを柳田選手拾えず23-23。追いつかれる。

キャロル選手のクロススパイクは清水選手へ。拾えず、23-24。オーストラリアのマッチポイント。そしてオーストラリアのサーブはアウトで24-24デュース。

ここで深津選手→栗山選手に交代。ワンポイントブロッカー。そして見事ブロックしてみせる栗山選手!!!!ゲスった!25-24。再び前に出る!

しかし富松選手フローターサーブスタートは永野さん不在のターンではキツかった。キャロルが気持ち良く決めて25-25。再びデュース。

栗山選手→深津選手に戻す。
キャロル選手のスパイクは傳田選手の指先に弾かれ吹っ飛ぶ、柳田選手走るも追いつかず25-26。米山選手と傳田選手のブロックは高さが合わないのか・・・。

オーストラリアのサーブがネットにかかり26-26。交代したセッターのベル選手がツーを決めて26-27。ツー多いな!!!

レフトから清水選手がクロスを打ち抜いて27-27。キャロル選手のライトからのスパイクは傳田選手・柳田選手のブロックの上を打ち抜く!27-28。相手サーブに米山選手がアンダーで拾うも距離が伸びてネットへ、それを深津選手が触れる前に上から叩き落とされ27-29。

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まず1セットを取るということができない苦しさ。
惜しかった、じゃない、遠かった。それが本当に切なかった。

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きっとだれもが、

ほしいものがあって、

足りないものがあって。

あの時ああしておけば、を繰り返したくないから、

その1秒先に進化しようとする。

そして『悔しい』から『嬉しい』へ、届くように。

届くように。

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