2015 Jユースカップはじまるよー!
今年もはじまるよー!!!
■Jユースカップとは?
日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会と並び、高校生年代のクラブユースチームの日本一を争う大会である。 (wikipedia)
出場全クラブ参加のノックアウト方式によるトーナメント、6回戦制
※原則として「高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグ」所属クラブは2回戦からの出場 (Jリーグ公式)
夏は日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会、そして秋冬はこのJユースカップ(Jリーグユース選手権大会)が大きな大会となります。
松本山雅FC U-18の参加は2012年からで、今年で4年目です。
▼公式のリリース
【U-18】「2015Jユースカップ 第23回Jリーグユース選手権大会」試合日程、会場決定のお知らせ | 松本山雅FC
■試合の詳細
1回戦の相手は、2年前に同大会で対戦したことのある横浜F・マリノスユース。
10/12(月・祝)13:00キックオフ!場所はマリノスタウンです。
▼その他、駐車場情報など。
2013年のブログから情報を引っ張ってきました。参考になれば幸いです。
横浜駅からマリノスタウンまでの行き方:①東口に向かう。②JR/京急なら中央口を出て東口へのポルタ/そごう 方面へ③地下街ポルタへの階段/エスカレーターを降りる。④ポルタを真っ直ぐ突っ切ってそごうの入り口まで行く。⑤そごう入り口の右にある階段エスカレーターを昇って右斜め前方向へ。
— (・ω・) (@oppaidaisukicco) 2013年10月25日
⑥左にバスの定期券売場を見ながら真っ直ぐ突き当たりへ。⑦突き当たりを右に曲がりエスカレーターを昇る。⑧エスカレーターを降りて橋を渡り、前方にある日産ビルの中を突っ切る。⑨日産ビルを出たら階段を降りてゼロックスビルへの信号を渡る。⑩ゼロックスビルの先にマリノスタウンが見えてきます
— (・ω・) (@oppaidaisukicco) 2013年10月25日
マリノスタウンには駐車場が備わってますが、20台ほどだったと思います。
当日地元のユースっこたちの試合もあるかもなので、なるべく近隣施設の駐車場を使うことができればなあと。
近くに商業施設が沢山あるのでそこで停めても全然よいのでは。横浜スカイビルも近いです。お買物しないと有料になるので、ちょっと考えちゃいますけど。
横浜駅近隣の商業施設駐車場はこんな感じです。連休だし混みそうですが…。
▼注意事項など。
Cピッチ(人工芝)の場合は、ローソン裏の入り口からCとBの間にあるスタンドに入れます(30分~1時間前くらい)。Aピッチ(天然芝)の場合ローソンの前を通り過ぎオフィシャルショップ、トリコロールワンの先にスタンド入り口があります。こちらも開門は30分~1時間くらい前だと思われます
— (・ω・) (@oppaidaisukicco) 2013年10月25日
↓山雅公式の案内より。
■サポーターの応援席、マナーについて
【禁止事項】
・横断幕・フラッグの掲出
・拡声器・ホイッスル等の鳴り物の使用
・ビデオその他すべての動画での撮影(周辺からの撮影も同様)
・望遠レンズを使用した写真撮影(周辺からも同様)
・混雑時は雨傘・日傘の使用はお控えください。
・その他、周りの方の観戦の妨げになる行為、不快となる行為はお止めいただき、
スタッフの案内に従っていただきますよ う、お願いいたします。
注意事項を守って、熱く楽しく応援しましょう〜。
■応援チラシ!
選手紹介をメインにしたチラシを作りました。
そしてOBの高橋佳汰と伴勇のコラム。前回の古市・篠原に続き、お願いしました。2年前にマリノスユースと対戦したときのことなど、当時や今の想いを書いてくれています。こんなこと考えていたんだなあと、こみ上げるものが。やっぱり君たちは最高にカッコいい。
写真はhossyさんが愛情込めて撮ったものです。今回は選手のカッコイイ写真と名前を一覧にしたいなと思って。そしてフルカラーです!データを作ってためしにプリントアウトしてみたとき、これはカラーで見てほしいねということになり思い切って印刷屋さんに頼んでみました。
このチラシはU-18リーグ戦、9/23ホーム山形戦で、フラッグに応援メッセージを書いていただく企画とともに、クラブに確認・了承をいただき配布いたしました。
選手、親御さんにはもちろん、OBのみんな、友人、彼女さん、そして松本山雅FC U-18に興味があるよって方にお配りさせていただきました。色んな方とお話する中で、少しずつ、U-18の存在であったり応援の輪が広がっていることに感動しました。
※今回はダウンロードやセブンでのプリントサービスでの配布は予定していませんが、希望の方が多ければ対応を考えますね!よろしくおねがいします。
■松本山雅FC U-18の現在
今年は、昨年よりひとつ上がったカテゴリでのリーグ戦や、U-17の韓国遠征や「2015 Jリーグ U-17チャレンジカップ」があり、ハードかつ充実した日程で過ごせているのかなと思います。
ちなみにリーグ戦は1stチームの所属する県2部、2ndチームの所属する県3部ともに第14節までで、すべて日程は終了しています。
1stチームはリーグ優勝で2016年度は1部へ昇格。2ndチームはリーグ優勝し2部参入戦の挑戦権を得るも市立長野にやりたいサッカーをさせてもらえず4-0で破れました。最後の望みを繋ぐべく参入3位決定戦を県2部の上田東と行い、先週の内容を修正しながら丁寧に点数を重ね3-0で勝利しました。あとは県1部優勝の都市大がプリンス参入戦で勝利すれば自動で県2部昇格となります。他力を願うのみとなりますが、やれることはやりきってくれました。ありがとう!
▼松本山雅FC U-18 1st試合結果
▼松本山雅FC U-18 2nd試合結果
高円宮杯U-18 長野県3部(グループA〜C)│一般社団法人長野県サッカー協会
■想い
初戦の相手は夏の大会でチャンピオンに輝いた横浜F・マリノスユース。泣いても笑っても1発勝負。
昨年まではブロック予選があったので少なくとも3回は試合が約束され、ホームであるアルウィン開催も1回はあったのが嬉しかったのですが、仕方ないですね。毎年プレミアリーグ、プリンスリーグのチームと対戦できる貴重な機会。最初は内容も点数もかなりの大差をつけられて悔しい思いをしてきました。しかし、松本山雅FC U-18たちはその機会を活かし毎年のように進化し続けてくれました。
今回の対戦相手を聞いて、2013年のことを思い出さずにはいられませんでした。
湘南戦、京都戦と2敗し臨んだこの試合、何も諦めていない泥臭いヒーローたちがそこにいた。彼らは目をそらさなかった、この強敵に。ただまっすぐ、「今」の試合を戦いきってくれた。見ていてワクワクする、それでいて応援したくなるサッカーが目の前で繰り広げられた。強い、上手いサッカーではなかったかもしれないけれど、マリノスユースに引っ張られるようにぐんぐんとその1秒1秒で上手くなって、魅せてくれた。
挑戦することは、勇気のいることだ。失敗するかもしれない、今の勝負どころか試合自体を負けにするような辛さを伴うかもしれない。それでもこのチャンスは、この90分は、一生に一度きり。ピッチ上だけじゃない、そこに関わるみんながやれることをがんばってみる、だからこそたぐり寄せることができるものがある。試合に勝ちたいだけになると焦って、逆に遠回りになっていく気がするから。
今の自分のため、1秒先の自分のために。挑戦をおそれずに、こわがらずに。その挑戦を見守っています。楽しみにしています。
■昨年のJユースカップ、プレイバック
▼1戦目はアウェイで京都戦。初先制!池上ゴール!みんなでめっちゃ喜んだ。
▼YSCC戦@アルウィン。711人という、かつてない大勢の観客の前で悲願のJユースカップ初勝利を飾る。そしてアルプス一万尺は嬉しかったよね。
▼アウェイ新潟戦。春の大会に続き2回目の対戦になった。次こそは彼らに勝って全国へ行く。