towelmuffler

写真とか、大事なこととか。忘れないようにするためのブログです。

【インカレ2014】第63回全日本大学サッカー選手権大会 2回戦

本命の阪南大学はリーグ戦1位でシード。つまり2回戦から。

昨年は1回戦からだったなー。1回戦からの方がたくさん見られるけど、2回戦からだと1回戦で見られる大学の種類が増えるから嬉しくもある。

 

今年2度目のBMWスタジアム。Jリーグ開催がないとスタめしが並ぶ道がガランとしてて不思議な感じでした。こっちの道でいいんだっけ?と不安になっていると、スタメン選手発表の放送が聞こえてきたのでホッとしました。

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毎年読むのを楽しみにしているI PLAY FOR...(※)を買い、応援している大学名を紙に書き投票箱に入れ(抽選で1名に色紙があたる)、席に着くとすでに選手入場。

※冊子。500円。その名の通り、選手たちが何のためにプレーをするのかという言葉が収められたもの。顔写真も載っているのでプログラム(1000円)代わりに買ってもいいけれど、背番号が載っていないのでやはりプログラムとセットで買うと良いと思います!

 

 【11:00~ 早稲田大3-1岩教大@BMWスタジアム】

1 戦目は北海道教育大学 岩見沢校(岩教大)vs早稲田大学。岩教大は初見。早大は今年は1度、リーグ戦で見ることができましたがそれだけじゃわからんよって話で。その時は後期イケイケだった明治大学に、序盤ペースを掴んでいたにもかかわらず負けてしまって。試合直後のMTGで近藤(洋)主将が悔しいという気持ちと決意を、静かにそれでも熱 のこもった感じで語っていたのが少し聞こえてきました。そこから先のリーグ戦は気になって速報チェックしてたんですが、一度も勝っていなかった。なので、 まず勝つことを体に覚えさせないとなと思っていました。

前回見たときと変わっていたところは奥山がボランチから最終ラインへ。

序盤から、グイグイと早めに攻めていく早大が頼もしく、特に山内寛史(2年:國學院久我山高)の動きがすごくよかった。攻め続けてなかなか点を取れない時間が続いたが、29分前に詰めていた中山雄希(2年:大宮ユース)が決めて待望の先制点が生まれた。中山は両腕を突き上げ喜ぶ。

そして前半終了直前、早大はPKを獲得。主将の近藤洋史が蹴る事に。冷静に決め、近藤貴司が我先にと駆け寄り喜びを分かちあい、両手を突き上げ本人よりも喜んでいた。おなじ4年同士、喜びもひとしおなのだろうと見ていて胸が熱くなった。

後半は 岩教大の勢いある攻めに流れが変わるかと思ったが、カウンターで早大の山内寛史が決め3-0。その後岩教大はPKを得て1-3とした。

まずは自信を取り戻すゲーム、挨拶にくる選手たちは笑顔だった。

 

↓北教大を検索してみたら結構素敵なページがありました。

北海道教育大学 芸術課程・スポーツ教育課程|北海道教育大学岩見沢校サッカー部

 

 【13:30~ 慶應大0-3阪南大BMWスタジアム】

ついにきました。1年ぶりの観戦で、それはもう楽しみで。こちらに書きました。

心ひそかに応援していた早大近藤洋史阪南大の河田篤秀のゴールが見られた最高の1日になりました。

そして準々決勝はなんと関学大vs仙台大そして早稲田大vs阪南大という盆と正月がいっぺんにやってきたような組み合わせになり、1週間の間に2度もBMWへ行くことに(笑)

いや、いいんだ。たつのこよりかは。