【インカレ2013】第62回全日本大学サッカー選手権大会 2回戦
あわただしく2回戦。西が丘へ。
雪が降るかも、と言われていたとおりかなり寒い!冬のサッカー観戦はやっぱりつらい!靴に入れていたカイロ(10時間持続)は、いきなり力を失っていき、帰るころには足が冷たくなって感覚がなかった・・・。どうしたもんか。
KO30分前にのんびり会場に入り、ベストヒーロー賞に投票して(今回は阪南大の河田選手!)真ん中やや阪南大寄りに座りました。
対岸にあやしい生き物が動いているなと思い、こちら側に来たときに確かめてみました。阪南大のマスコットキャラ「はぴなん」でした。選手たちのパンツにもイラストくっついててかわゆいのです!
キャプテン窪田の背中がかっこいい。
まず、初めて見る国士舘大のプレーに目が行きました。13番平松、14番佐々木のアクションがいちいち良い。全くひるまずにプレスをかけていく。左サイドハーフの11番進藤のスピード感のある飛び出しもよかった。阪南大は右を狙われていました。対処が遅れた2番康のカバーを4番永井が冷静に。ただ、1点目のPKを誘ったファールは、少し深いところまでえぐられたのがキツかったです。
2点目もそこを崩されてしまったし、3点目はついに真ん中から崩されてしまった。効率の良い攻めだったなあと思いました。20番松本のロングパスの精度や、思い切りの良いシュートも見ものでした。また、2番石川キャプテンの後半はアグレッシブに攻めていく姿を見て、1人1人がひるまず打ちに行く、というのはいいなあと。
阪南大は、4番CB永井がすごくよかった!昨年あまり印象がなかったのですが、今日はすごい存在感ありました。冷静にボールさばいて、1対1もうまくて、体の使い方も良くて、彼がいればきっと大丈夫なんだという安心感がありました。
6番香川は1回戦ではまだ動きが固かったですが、今回は視野がグッと広くなって体の使い方がしなやか、かつ、しっかり構えてました。そういう成長がこの3日の中で見られたのも嬉しかった。
※そして、調べてみたら2010年度高校選手権で見てたーーー!
阪南大の芸術的な崩しには惚れ惚れしました。最後のシュートで逸れてしまったりとなかなかうまくいかなくて>< 河田が2点くらい決定的なシュートを外してしまって頭抱えていました・・・涙
外山が途中で入ってから、攻撃に転じやすくなった気がします。俺によこせーーーーアピールもすごかったですし。そしてだれよりも悔しがっていました。まだ1年生、楽しみです。
昨年偶然見た時に、有名校という意識もなく自然と好きになっていたチームでした。だから、今年確かにJリーガーを5人も輩出しますが、やっぱり「強豪」「タレント集団」という言い回しはしっくりとこなくて。ただただ、好きなチームなのです。来年はリーグ戦も見に行きたいです。
永井(´;ω;`)
工藤(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
インカレ、2回戦で敗退しました。正直、悔しい気持ちより呆然という心境です。あの内容のサッカーをして、勝てなかった。でもこれがサッカーなんだと改めて感じた試合でした。
— 工藤光輝 (@mitsu_0823) December 18, 2013
18日にインカレで国士舘に負けて僕たちの代は引退しました。
2試合とも阪南本来の力が出せなくて負けてしまってほんとに情けなく、
阪南のサッカーを魅せれなかったことが悔しくて、
観にきてくれた方、応援、支えてくれてた人達には申し訳なかったです。
まだまだ甘いんだなと実感しました。
— 可児 壮隆 (@kani0418) December 21, 2013
けど阪南での4年間はかけがえのないものだし、周りの人に恵まれ、最高の仲間を持てて幸せです。
ほんとに感謝しかないです。
もうこのメンバーで戦えないんだなって思うと寂しいけど
4年間阪南で経験出来たことを生かして次は川崎で頑張ります! pic.twitter.com/0l2UlSIWca
— 可児 壮隆 (@kani0418) December 21, 2013
【参考】
http://web.gekisaka.jp/409910_130076_fl
http://blog.livedoor.jp/augustoparty/archives/51591742.html
あとで書く。
【13:30~愛知学院大vs流経大(シード)】