【海外バレー】VESUVIO CUP2017観戦記
ワールドリーグ直前のVESUVIO CUP2017(イタリアで行われた、イタリア・アルゼンチン・日本でのカップ戦)は、もう楽しみで仕方なかったです。
特に新生日本代表のスタートとあって、すごーくワクワクしました。
時差もあって夜中の2時、3時スタートとかだったんですが、眠気も吹き飛ぶくらい興奮した!
続きを読む【Vマッチ・ビーチバレーボール大会 in おおた】新鮮な景色とやっぱりバレーはおもしろいなと改めて思う
初のビーチバレー。
この季節にしては憎らしいくらい、晴れて暑かった。
バレーではあるけれど、とても新鮮な景色だった。
陽に当たっても熱くならない、ベトナムの砂が舞う。 pic.twitter.com/qvqtjYXLrE
— shindy_jdi (@shindy_jdi) 2017年5月22日
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力尽きて、朝が来る
岩手から帰ってきて、力尽きるように眠った。
お腹の力をやっと抜いて、力を込めてやれることが終わったんだなあとほっとした。
いままで、なんど精神がぐちゃっとひしゃげたかなんてもう思い出さなくていい。
今朝はなんでもない朝だったが、優しい朝だったようにも思う。
好きなものを心につめなおして、見れるものを見て感じて、好きな写真を撮り、想いを言葉にしながら、「自分のうつ」とやさしく付き合い、生きている間だけ生きるぞ。
『自分には幸福も不幸もありません。
ただ、一切は過ぎて行きます。』
まじめに努力して行くだけだ。
これからは、単純に、
正直に行動しよう。
知らない事は、知らないと言おう。
出来ないことは、
出来ないと正直に言おう。
思わせ振りを捨てたならば、
人生は、意外にもへいたんなことらしい
太宰治『正義と微笑』
やっぱり、そのときに残す言葉たちは自分にとって大事なものになっている。
「最後の願い」をかなえたら
母の病気と、その後の彼女と家族の頑張りがあって今がある。
何度でも、すがすがしく、良かったと思える日々。
自分が尽くせる領域だと、自分自身が行動できるからよかったのだと思った。祈ったり願ったりをすることは変わらないが、行動して経過を当事者として受け入れるということは、ありがたかった。ずっとくたくたで、ふと泣きたくなることがたくさんあったけど、やっぱり良かった。
尽くしたからと言って、母は元には戻ることはなく、むしろ別の病気を重ねていっているけれど。当事のように絶望に打ちひしがれている様子はなくなった。
昨年自分がうつになり、それを心配した母は皮膚がんになったことを隠していた。手術を終えてからそんな報告があった時はびっくりした。
そんな母が言った。
「最後のお願い。一緒に岩手に行こう」
母のお母さん(おばあちゃん)のお墓参りと、妹さんの子ども(従兄弟)の結婚式。それに自分を連れて行きたいのだと言う。
昨年の4月、おばあちゃんのお葬式のときも「お願い」と言われて、なぜか『これは行かねば』と思った。
そして今回もそう思った。
母が「お願い」を口に出して言えるうちは、自分がまだ外に出られるうちに、可能な限りかなえてあげたい。
自分がうつになってからは余計に、タイムリミットが近いのだと感じる。
母の「最期の願い」をかなえたら。
力尽きるのかもしれない。
それくらい、その日にむかってお腹に力を入れている。
自分の人生はもうとっくのとうにいらないのだが、やれることはまだあるから。
MY OLYMPIC(越川優選手出演分)書き起こし【後編】
「自分のうつ」との記録(5)
タイトルの通り、
人によってはあまり気持ちのいい内容ではありません。
なのでワンクッション!
自分は色んな方の体験記を読んでヒントをもらっています。それらが全てなのではなくて、自分なりに少しずつ欠片をもらいながら、考えることをしています。ヒントはたくさん落ちていればいるほどいいかなと思ったので、こうやって書いて残しておこうと思いました。
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